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顔を出さなくても、声と言葉だけで人とつながることはできる――。全世界で3億ダウンロードを超えるライブ配信アプリ「ミコライブ」の代表とライバーが語り合う対談企画「ミコライブ運営×ライバー 特別対談」。第3弾に迎えたのは、顔を出さずに声だけで配信する「ボイス配信」を中心に活動し、ボイスライバー限定のアプリ内イベントで1位を獲得したライバー・堕天使(だてんし)だ。
今回の対談は、そのイベントの1位に贈られたプライズ(特典)の一つ。もう一つのプライズとして、スポーツ紙『デイリースポーツ』への掲載も決まっている。
平日はフルタイムで働きながら配信を続ける堕天使と、ミコライブ代表・山岡啓一朗氏。シリーズ初のボイスライバーを迎えた今回は、声だけで届ける配信の強みと難しさ、リスナーとの関係、10月に始まった新機能「ライブボイス配信」まで、二人の視点でたっぷりと語ってもらった。
※ライブボイス配信:2026年10月に始まった、ミコライブの新しいボイス配信の形。顔出しをせずに、OBSを使ったアバター配信や、手元・ぬいぐるみを映す配信もできるようになった(詳しくはミコライブ公式サイト)
▼第1弾はこちら
全世界3億DL超のライブ配信アプリ・ミコライブ|代表が語るアプリの強みと、トップライバーが明かす”勝ち続けるための計算”【山岡啓一朗×サラちゃん】
▼第2弾はこちら
「リスナーも一緒に物語をつくる主役」人気ライバー・しらすが明かす画面に映らない努力と、ミコライブが描く”配信のその先”【代表×ライバー対談 #2】
シリーズ第3弾。初めてのボイスライバー
――第1弾、第2弾と公開してきました。シリーズとして続けている手応えを教えてください。
山岡代表:第1弾、第2弾と反響がよくて、出ていただいたご本人やリスナーさん、外部の方からも好評をいただいています。今回は初めて、ミコライブで顔出しをしないボイスライバー、堕天使さんのインタビューということで、僕もすごく期待して臨んでいます。

――堕天使さんは、イベント1位で今回の対談を勝ち取りました。代表と並んで話す今の気持ちはいかがですか。
堕天使:イベントで1位を取った先にあるプライズだったので、こうして代表とお話しすると、改めて「本当に1位を取ったんだな」という実感があります。応援してくださったリスナーのみんなの気持ちを背負って、一緒にここにいるという気持ちです。
――話せる範囲で、普段の配信内容や生活のリズムを教えてください。
堕天使:堕天使という名前で、ミコライブのボイス配信を中心に活動しています。インパクトの大きい名前にして、「ボイスライバー」ではなく、「堕天使」という名前を知っていただけるようにつけました。
普段は雑談を中心に、歌を歌ったり、みんなで目標を決めて企画に挑戦したりしています。ただ私が話してリスナーさんが聞くというよりも、みんなで一緒に一つの枠をつくることを大切にしているので、月ごとの目標でビンゴをしたり、イベントの目標をみんなで決めたりすることも多いです。配信の時間は、仕事との両立もあるので日によって変わります。
ボイスライバー限定イベントで1位

――今回のイベントに参加した理由と、振り返っての感想を教えてください。声だけの配信で走り切るうえで、工夫したことはありますか。
堕天使:参加した一番の理由は、ボイスライバーとして1位を取って、社長との対談や新聞掲載という、普段の配信ではなかなか経験できないプライズを手にしたかったからです。
ただ、声だけの配信でイベントを最後まで走り切るのは、なかなか難しいことだと思います。表情が見えない分、今どんな気持ちなのか、どのくらいこのイベントにかけているのかは、全部言葉にしないと相手に伝わりません。なので「応援してほしい」という言葉だけではなく、なぜ1位を取りたいのか、達成したらどんな景色をみんなと見たいのかを、具体的な言葉にして伝えることを意識しました。
だから1位を取れた瞬間は、自分が勝ったとか、誰かのスコアを抜かしたとかではなくて、「みんなで掴んだ」という感覚のほうがすごく強かったです。
――代表に伺います。ボイスライバー限定のイベントを開いた狙いと、実際に開いてみての手応えを教えてください。
山岡代表:ライブ配信というと、まだまだ顔出しが当たり前だと思われています。でも、顔を出したくない人もいるし、声が魅力的な人もいるし、ゲームが得意な人もいる。その選択肢の一つとしてボイスを始めました。
最初は数人ぐらいからのスタートでしたが、徐々に規模が大きくなり、ボイスライバーさんからもお声をいただいたので、限定イベントを開催しています。顔出しのライバーさんと競っても、それ以上に行ける力がある。本当に可能性のある機能だと思っています。
堕天使:ミコでは、もともとボイスがすごく下に見られていたところがあって、「ギフトが飛ばないのが普通」と言われていました。私も来たときに散々言われたんです。だからこそ、「こっちだってどれだけやってきたと思ってるんだよ」という気持ちがすごくあります。私、負けず嫌いなので。
声で活動するライバーが新聞に
――今回、『デイリースポーツ』への掲載とこの対談、二つのプライズを手にしました。声だけで活動する堕天使さんが、多くの人に届く新聞に載ることをどう受け止めていますか。
堕天使:最初に聞いたときは、「声で活動している私が新聞に載るんだ」という不思議な感覚がありました。ボイス配信は基本的にアプリの中での活動なので、ミコライブを知らない方の目に触れる媒体に載るのは、すごく大きな機会だなと思いました。
リスナーさんたちにとっても、応援しているライバーが手元に届く形で残るのは、一つの思い出になります。「みんなの分もちゃんと買うからね」と言ってくれるリスナーさんもいて、それだけでもお互いの絆が強まったなと感じました。その記事をきっかけに、顔を出さずに声だけで活動している人もいるということを知ってもらえたらうれしいです。

――代表に伺います。ボイスライバー限定イベントのプライズに、新聞掲載とメディアでの対談を選んだのはなぜでしょうか。
山岡代表:応援した後にどう報われたのか、どういう結果になったのかを形に残して、思い出にしていただきたいんです。
特にこの業界を知らない人からすると、「ボイスでどうやって稼ぐの?」というところに興味があると思うんですね。顔を出さずに、相手の表情もわからずにどうやっているのか。やっていない人からしたら本当に「?」だと思うので、今回は特にボイスライバーさんに出てほしいという想いが強かったです。なので、LIVE TIMESや新聞のように、ボイスとは真逆と思われるところに行きたいと考えて選びました。
ここで堕天使さんに聞いてみたいんですが、表情は見えなくても、うれしいときや怒っているときの声のトーンに、声だからこそ余計に神経をとがらせて、さらに人間関係が縮まる、みたいなところはありますか。
堕天使:すごくあります。私のリスナーさんたちは、声のちょっとした差で感情を読み取ってくれるんです。声のトーンが少し下がると「何か嫌なことあったんだね」と言ってくれますし、体調が悪いときもわかってくれる。喜んでいるときも素直に伝わるみたいで、「人間らしい」「ライバーなんだけど作っていない」と言ってくれるんです。だからこそ、お互いに「家族」と言い合うくらい絆が深いのかなと思います。
山岡代表:このAI時代に、AIが一番不得意な感情や人間らしさ、声を聞いて「この人、今日は体調が悪いな」とわかるようなところは、まさに伝えたいところだなと、聞いていて感じました。
「ボイスなんて」から始まった

――ライブ配信を始めたきっかけを教えてください。顔を出さずに声だけで配信するスタイルと、ミコライブを選んだ理由もあわせて伺えますか。
堕天使:もともと顔出しのライバーとして活動していた中で、以前のアプリにいたときの知り合いから「ミコのボイスを盛り上げてほしい」と声をかけていただきました。そこでもトップライバーとして走らせていただいていたんですが、そのときのリスナーさんたちとは一度お別れをして、自分の力でもう一度やってみたいと思って、ミコライブに来ました。
ミコでボイスの配信を始めた頃は、「ボイスなんて」という言葉だけでなく、顔出しのライバーとして活動する前の練習場所のように言われることもありました。それが私の中で逆に火がつくきっかけになって、「ボイスでもここまでできる」というところを見せたいという想いが強くなり、ボイスをメインで配信すると決めました。
ミコライブにはボイスという場所がきちんと用意されていて、イベントやランキングという目標を持って活動できる環境もあります。「ここまで頑張ろう」という目標を持てたのは、すごくよかったです。
山岡代表:堕天使さんは、配信歴は何年ですか。
堕天使:11年です。高校生の時からで、そのときは顔出しライバーでした。
山岡代表:僕らより先輩じゃないですか。ここからは「大先輩」で行きますね(笑)。
ボイス配信は「配信業界への間口」
――代表に伺います。ミコライブがボイス配信を用意した狙いと、ライバーやリスナーの広がりについて教えてください。
山岡代表:顔を出すのはちょっと……という方はいらっしゃるので、まずは配信に対するハードルを下げることです。ボイスで配信してみて、慣れてきたら顔出しもしてみようかな、という方もいらっしゃいます。配信業界への間口を広げることが、狙いの一つです。
グローバルで見ると、ミコは最初は顔出しのみでスタートして、途中からボイスが始まったんですが、最近はボイスのほうが人数も売り上げも顔出しを超えました。日本ではまだどちらの需要が大きいかはわかりませんが、これからミコライブとして注力していくのは、間違いなくその方向性だと思っています。

――堕天使さんは、実際に使ってみて、ボイス配信の使いやすさや、ほかの配信との違いをどう感じていますか。
堕天使:一番大きいのは、顔を出さなくても配信できる気楽さだと思います。メイクや服装もそうですし、私は出勤時間や退勤時間にも配信したりするので、場所をあまり気にせず、声だけでリスナーさんとつながれるのはすごく利点です。リスナーさんも、ラジオを聞くような感覚で気軽に来てくださいます。
逆に難しいのは、表情やジェスチャーが使えないことです。笑っているのか、本気なのか冗談なのかが、言葉だけだと伝わりにくいこともあって、新人のライバーさんから「すごく難しいです」と相談を受けることもあります。だからこそ言葉選びが大切ですし、本気でやりたいことは「冗談じゃなくて、本気でやりたい」とちゃんと伝えるようにしています。その難しさがあるからこそ、声だけで気持ちが伝わった瞬間は、すごくうれしいです。
――表情が見えない分、声の出し方や話すテンポ、BGM、配信画面の画像など、意識して工夫していることはありますか。
堕天使:同じ「ありがとう」でも、言い方一つで伝わり方が違います。楽しいときはちゃんと楽しそうに、うれしいときはうれしい気持ちがちゃんと声から伝わるように心がけています。
顔を映さない分、リスナーさんが配信を開いたときに目にする画像も大事です。「堕天使」というキャラクターは、以前ピンク髪にしていたこともあり、ピンク髪のロングツインテールで、背中に黒い羽が生えた女の子にしました。リスナーさんがその画像をアイコンにしたときに、「あ、この人は堕天使のリスナーさんだ」とわかるようにつくっていて、イベントや季節に合わせて変えています。
BGMは、流れていると鼻歌を歌いたくなってしまうので、あまり流していません。あと、ボイスは背景を変えられるように機能を変えていただいたので、イベントに合わせてリスナーさんが背景の画像をつくってくれるんです。それを設定して、「かわいいね」と言いながら配信する。一緒につくり上げる枠ならではの楽しみです。

――代表から見て、ボイスで人気が出るライバーに共通するものはありますか。
山岡代表:今の話を聞いて、結論、人間力と、配信に対するストイックさだなと。配信の環境にもこだわっていらっしゃいますし、季節によって画像を変えるなど、配信以外のところでもずっと考えていらっしゃる。それがトップライバー、人気ライバーの共通点だなと感じました。
リスナーは「家族」

――堕天使さんの配信を聞いているのは、どんな方たちですか。聞かれている場面で印象に残っているものがあれば教えてください。
堕天使:年齢層はさまざまで、若い方だと22歳から、43歳、44歳の方まで幅広くいてくださいます。仕事中や移動中、家事をしながら聞いてくださる方もいれば、寝る前に「声を聞いて寝たいなと思ったから、元気をもらいに来たよ」と言ってくださる方もいます。毎日の生活の中に私の配信があるのは、すごくうれしいことです。
リスナーさんたちは、ただ配信を見に来るというより、一緒に目標を追いかけてくれる人がすごく多いんです。私が「これをやりたい」と言ったときに「じゃあ一緒にやろう」と言ってくれたり、私が言う前に「これは絶対にだーちゃんが取らなきゃダメだよ」と言ってくれたり。そんな関係が、私の配信の一番の支えになっています。
どんなところが好きか聞くと、昨日は「素直なところ」と言っていました。「声を聞くと落ち着く」「ここに来ると楽しい」とも。リスナーさんがリスナーさんに会いに来る枠にもなっていて、「この枠が自分の居場所だよ」と言ってくれるのがすごくうれしいです。一つの家族のような温かい場所であり続けたいです。
私は平日仕事をしているので、その間は配信に出られません。それでも、枠に鍵をかけて、ボイスの枠は開けたままにしているんです。私がいない間も、リスナーさんたちはその枠に集まって、リスナー同士でチャットをしながら会話してくれています。夜勤明けの人たちも、家に帰る途中にインスタのDMではなく、私の枠の中で話しているんです。私が仕事の合間にチャットを入れると、それにみんなが反応して、またにぎやかに盛り上がる。みんなでコミュニティとして話しているから、視聴時間が長いのかなと思いました。
山岡代表:視聴時間を比較してみると、ボイスのほうが長かったりするんです。数字だけではわからなかったんですが、今の話を聞いてめちゃくちゃ腑に落ちました。リスナーさんがより一層入り込んでいるんですね。
――コメントへの返し方やギフトへのお礼など、声だけのやり取りで大切にしていることはありますか。
堕天使:コメントは、できる限り一つひとつ拾うようにしています。コメントがわっと流れてしまうときは難しいこともありますが、顔の表情で表現できないからこそ、言葉や声でちゃんと反応することが大切だと思っています。
私は、大きなギフトだけに反応するのではなく、どんなギフトにも、その人なりの想いが込められていると思っているので、一つひとつの応援を大切にしています。
例えば、きらパチ(3コインのギフト)を送ったあとにもらえるハートのギフトや、ログインボーナスでもらえるギフトにも、自分なりのギフトリアクションを考えています。
特に、1日に1個、たった1人にしか送れないギフトは、数あるライバーの中から私を選んで届けてくれたものです。お金で購入するギフトとはまた違った、特別な想いが込められていると感じています。
だからこそ、「日付が変わったら、また堕天使にこのギフトを届けたい」と思ってもらえるような、楽しいリアクションや感謝の伝え方を心がけています。
もちろん、イベント最終日のラストスパートなど、ギフト一つひとつにリアクションすることが難しい場面もあります。そんなときでも、応援してくれているリスナーさんの名前をできるだけ呼んで、感謝の気持ちを声にして伝えるようにしています。
私にとってギフトは、金額や大きさだけではなく、リスナーさんが届けてくれた想いそのものです。だからこそ、どんな応援も当たり前だと思わず、一つひとつ大切に受け取っていきたいと思っています。




顔を出さないからこそ、安心して続けられる環境を
――顔を出さずに活動する中で、安心して配信を続けるために大切にしていることはありますか。ミコライブのサポートで助かっていると感じるものがあれば教えてください。
堕天使:顔を出さない活動だからこそ、個人情報が出ないようにすることもそうですし、心ない言葉をかけられることもよくあります。匿名だからこそ色々なことを言えてしまうし、こちら側も言ってしまうことがあると思うので、そこは気をつけたいと思っています。
心ない言葉や迷惑行為があった場合も、ミコライブの運営さんは本当に対応が早いんです。「ほかのライバーさんもすごく困っています」と伝えたら、すぐに対応してくださいます。相談できる環境があるので、安心して活動を続けられています。
――代表に伺います。ライバーが安心して配信を続けられるように、運営として取り組んでいることを教えてください。
山岡代表:ライバー全体に共通して、安心して配信できる環境は意識しています。そのうえで、匿名だからこそ本音を引き出しやすいのはボイスのメリットですが、一方で誹謗中傷につながりやすいデメリットもあります。なので、その対応の正確さとスピードは意識しています。
あとは、顔出しをしない方がオフラインのイベントに来られる場合もあります。その場で顔が写ったり、知られたりしないようにしてほしいというご要望があれば、顔出しのライバーさん以上に気を配って運営しなければいけません。

配信の外の努力と、その場で応えた要望
――話すテーマや企画の準備、リスナーさんとのやり取りなど、配信の外でやっていることを教えてください。
堕天使:次に何を話そうか、イベントの企画、告知、リスナーさんへのお礼を考えるのが、配信外の仕事です。本職があるのに配信のことばかり考えていて(笑)、休憩時間などに考えています。
月ごとの目標はビンゴ形式にしていて、先月はビンゴが全部埋まりました。たとえば「ハートを5000個」のように具体的な数字を決めると、リスナーさんたちがその目標に向かって頑張ってくれますし、「まだこれ達成できてなかったよね」と意識が高まるんです。そういう企画を考えるのがすごく好きです。
――代表に伺います。活躍し続けるボイスライバーが配信の外でやっていることに、共通点はありますか。
山岡代表:ありますね。ただ、単月で大きな数字を出すのは簡単なことではありません。顔出しをせずに家で気軽にやってみよう、という入り方はいいんですが、そう簡単に稼げる、活躍できるとは思ってほしくないんです。配信外でもずっと配信のことを考えて、リスナーさんと真剣に向き合って、ぶつかり合いながらやっていく。そうでないと、夢のような数字には到底追いつかないと思います。ただ、堕天使さんのようにストイックに頑張れば夢ではない話なので、チャレンジされる方には、ぜひ堕天使さんの枠に行って学んでもらえたらと思います。
――配信の機能や仕組みについて、「ここがこうなったらもっといい」と思うことがあれば、率直に聞かせてください。
堕天使:私、要望をいっぱい出していて、登録してすぐに夜中の3時に長文で送ったりした問題児ライバーなんです(笑)。でも、その一つひとつを叶えてくださって、無理だと思っていたことも、10月からスタートするライブボイスで叶えてくださいました。私たちからしたら、すこぶる幸せです。
そのうえでお願いしたいのは、ギフトの並び順です。今は10000コインのロケットが最初にあるので、間違えて投げてしまうと大量のコインを使ってしまいます。3コインのきらパチが最初にあれば、初めての方でも投げやすいと思うんです。それから、海外のボイスにあるバラの演出(アイコンの周りにバラが咲く)が日本でも出たら、リスナーさんたちはすごく喜ぶと思います。
山岡代表:ありがとうございます。一つ目は、ロケットやギフトの位置を変えてほしいという要望ですよね。
堕天使:はい。きらパチはログインボーナスにつながるので、それが最初にあったら、ログインボーナスのほうに誘導することもできるかなと思いました。私、結構それで声かけをしているので。
山岡代表:了解です。イベントチームと技術チームにすぐ共有して動きます。今、インタビュー中に入れておきます。
※ギフトの並び順は、対談後に変更された。
10月からの新機能「ライブボイス配信」
――代表に伺います。ゲーム配信やクラウドファンディング、ライブコマースなど、さまざまな取り組みがある中で、ボイス配信にこれからどう力を入れていきますか。
山岡代表:10月から始まる新たな機能「ライブボイス」では、OBS(配信用のソフト)を使ってVTuberのようなこともできますし、匿名で顔出しなしは守りながら、手は映す、といったこともできます。先輩からのご要望も含めて改善して、ボイス配信の幅を広げていきます。もっといろんな方が活躍しやすくなるのかなと思いながら動いています。先輩、どうですか。
堕天使:すごく盛り上がると思いました。ほかのアプリでも、VTuberさんが顔出しの方たちに負けないくらい応援されている世界がありますから。私ももともとゲーム枠のほうで、リスナーさんからいただいたプレゼントの開封式をして、「こんなのが届いたよ、ありがとう」と感謝を伝えていたので、それを配信でちゃんとできるのはうれしいです。
それに、これまでボイスにはガーディアン(期間を決めて登録し、推しのライバーを継続して支える応援の仕組み)がなかったので、定期的にガーディアンとして更新してくれているみんなが報われるところを用意していただけたのは、すごくありがたかったです。
山岡代表:まさに開封動画のようなところに使っていただきたいと思っていた機能なので、どんどん活用していただければと思います。
これから挑戦したいこと
――ボイスライバーとして、これから挑戦したいことを教えてください。
堕天使:ライブボイスでももちろん結果を残したいと思っていますが、ボイスのイベントにも参加して、ボイスライバーとしての結果も出し続けていきたいです。
この間、ボイスで800万スコアを達成することができたので、次はボイスライバーで初めての1000万ライバーになれるように、みんなと切磋琢磨しながら頑張りたいです。「ボイスなんて」という言葉から始まりましたが、それが逆に、いろんなボイスライバーさんが盛り上がれるきっかけになれたらうれしいです。ミコアワードでも、ボイスの1位をちゃんと取れるように、みんなで頑張れたらいいなと思っています。
今まで参加をあきらめていたイベントにも挑戦して、ボイスライバーが活動できる場所を広げる1人になれるように努力したいと思います。
これからライブ配信を始める人へ

――最後に、顔を出すのは不安だけど配信をやってみたいという方や、リスナーの皆さんへ、お二人から一言ずつお願いします。
堕天使:顔を出すのが怖い、自分にはできないかもと思っている方には、まず一度、声だけでも配信を始めてみてほしいです。顔が見えなくても、声と言葉だけで人とつながることはできますし、むしろ声だからこそ、話し方や考え方、人柄そのものを好きになってもらえることもあります。勇気が一ついるかもしれないですが、その一歩を踏み出して、素敵な世界を見てもらえたらいいなと思います。
山岡代表:堕天使さんの枠に行って、「この記事を見ました」と一言コメントしてもらえると、たぶん世界は変わっていくんじゃないかなと思います。
堕天使:堕天使の枠は、敷居が高いと言われているんです(笑)。ギフトが飛んでいるから怖い、と。でも、リスナーさんたちも全然取って食わないので(笑)。新人の方には、いろんな枠に行って学んでほしいと伝えています。真似をすればいいわけではないので、どういうところがいいのかを掴んでほしい。本当に力になりたいからこそ、言うときは言います。
あとは、目標を持って配信をしてほしいです。私も最初はミリオン(累計獲得ダイヤ100万ダイヤ以上)の達成を目標にしていて、達成するとTシャツをいただけるんです。形に残る宝物が手元に届くのは、ライバーにとってもリスナーさんにとってもうれしいこと。だから「大きな目標と小さな目標を立ててください」とよく言っています。
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〈ライブタイムズ編集部〉