4月8日、17LIVEオリジナル音楽番組『17 Night Live // Reloaded』の生配信が開催された。2020年以来の復刻放送となる今回は、17LIVE内での出演権をかけたアプリ内イベントを勝ち抜いた8名のイチナナライバーによる歌唱・演奏パフォーマンスに加え、ライバーとMC陣によるクロストークも実施。番組MCはバイク川崎バイク(BKB)、サブMCはプロライバーの星野アリスが担当し、随所で「BKB構文」も繰り出され、会場と配信を大いに沸かせた。

収録会場にはLEDを贅沢に使用した華やかなセットと、プロ仕様のカメラ体制。バックにはフルバンドの生演奏が据えられ、まさに極上の音楽番組といえるステージが組まれていた。配信スタート前から出演者からは「やってやるぞ」という声が飛び交い、会場は気合いに満ちた空気に包まれていた。
鈴木りゅうじが圧巻のステージングで幕開け


トップバッターを飾ったのは鈴木りゅうじ。1曲目は銀杏BOYZの「BABY BABY」。圧巻のステージングで会場のテンションを一気に引き上げた。続く2曲目には the pillowsの「スケアクロウ」を選曲し、しっとりと訴えかけるような表現力で歌い上げ、イベントの幕開けにふさわしい高揚感を生み出した。
BKBがドラム演奏&BKB構文でMCルームも大盛り上がり


転換中はMC陣によるトークが繰り広げられ、BKBがドラムを披露する場面も。BKB構文も飛び出し、MCルームからの曲紹介とともに番組を盛り上げた。

もかたこが伸びやかな歌声で会場を包み込む
2番手に登場したもかたこは、緑黄色社会の「陽はまた昇るから」を披露。伸びやかな歌声が会場全体を包み込み、やわらかな空気を作り出した。


夢(らむ)がパワフルかつキュートなステージを展開
続いて登場した夢(らむ)は、WANIMAの「ともに」を熱唱。甘く澄んだ高音にパワフルさを兼ね備え、ビジュアルの愛らしさとステージングのかっこよさを併せ持つパフォーマンスで観客を魅了した。


渡辺あゆ香がオリジナル楽曲で圧倒的な存在感
渡辺あゆ香は、自身のオリジナル楽曲「Brand New Door」を披露。太く力強い歌声で、楽曲のメッセージを丁寧に届けた。オリジナル楽曲ならではの説得力が際立つ一幕となった。


クロストーク「2025年を象徴する一枚」でライバーの素顔に迫る
パフォーマンスの合間には、MC陣とライバーたちによるクロストークも実施された。テーマは「宝物の一枚」「2025年を象徴する一枚」。それぞれが持ち寄ったお気に入りの写真を起点に、写真にまつわるエピソードや活動の背景を語り合う場面では、普段の配信とはまた違ったパーソナルな魅力が引き出される貴重な時間となった。

ALLIEが緩急自在の表現力で聴かせる
後半戦の先陣を切ったのはALLIE。TOMOOの「Ginger」を選曲し、高音も低音も自在に操る緩急のある歌唱で会場を魅了した。繊細さと迫力を併せ持つボーカルで、楽曲の世界観を丁寧に描き出した。


Rumiが中島美嘉の名曲を艶やかに歌い上げる
続いて登場したRumiは、この季節にぴったりな中島美嘉の「桜色舞うころ」を披露。優しく伸びやかな歌声で、春の情景をしっとりと描き出した。


mikeがロック2曲で圧巻の歌唱力を見せつける
mikeは2曲連続でパフォーマンス。1曲目にAdoバージョンの「千本桜」、2曲目にはSHOW-YAの「限界LOVERS」を披露し、ロックテイストの楽曲を力強く堂々と歌いこなした。ラストスパートにふさわしい熱量で、会場のボルテージを引き上げた。


大坪俊樹×後藤天太、ダブルサックスによる特別セッションでフィナーレ
トリを務めたのは、プロサックス奏者でありイチナナプロライバーとしても活動する大坪俊樹。1曲目は「See You Again」(Wiz Khalifa feat. Charlie Puth)。伸びやかなサックスの音色に加え、ラスサビでは歌唱も披露し、多彩な表現力を見せつけた。

さらに2曲目の「点描の唄(feat. 井上苑子)」(Mrs. GREEN APPLE)では、サックス奏者の後藤天太をゲストに迎え、ダブルサックスによる特別セッションを披露。後藤はD’Addario Woodwinds日本公認アーティストとして、Da-iCE、Aimer、鈴木雅之、SixTONESといったアーティストのサポートや、「ブルーロック」「ウマ娘」などの劇伴RECにも参加する実力派奏者だ。息の合った掛け合いと重なり合う音色が、ライブならではの高揚感を生み出し、番組のフィナーレを彩った。


MC・バイク川崎バイク(BKB)囲み取材
配信終了後、MCを務めたバイク川崎バイクの囲み取材が行われた。

本日の番組を終えての感想
「恥ずかしながら17LIVEのことをそこまで詳しくは知らなかったんですけれども、こんなに熱気があって、パフォーマンス力に優れていて、一流の方々が集まっているイベントなんだなとただただびっくりしていました。終始、かっこいいと思いながら観ていました」
オープニングでのドラム演奏について
「一流の方が歌い、演奏し、バックバンドもすごい方ばかりなのに、僕みたいなもんが混ざって正直恥ずかしかったです。ただ、ドラムをしていない人からしたら、ドラムできてるやんって思われるレベルには達していたと思いますので、僕はこれくらいでバンドマンを名乗っておきます、BKBヒーー!」
印象に残ったパフォーマンス
「ほとんど皆さん素敵だったんですけれども、ALLIEさんの歌唱はすごく素敵な力強さがあって好きでした。オープニングを披露してくれた鈴木りゅうじさんと大坪さんは、普段はおふざけているのに、パフォーマンスのかっこよさとのギャップがずるいなって。モテるんだろうなって思いました」
音楽との向き合い方の変化
「僕も46歳、46cc、バイクだけにブンブンなんですが、やはり懐かしい曲やエモい曲を聴きがちになるんです。でもこうやって新しい歌や歌唱者たちに触れるのはすごく脳の刺激になるので、いろんな人のいろんな曲を聴いていきたいなと思いました」

今後挑戦してみたい配信内容
「アバターでずっとBKBを言うキャラみたいなノリで、VTuberをやってみたいですね。声も変えられるんですよね? ずっとBKB構文を喋る女の子のVTuberをやってみたいです(笑)」
また、今回共演した鈴木りゅうじとのバンド結成にも意欲を見せ、「鈴木さんと知り合えたので、誘ってくれたら何かやりたいですね。鈴木と川崎でバイク繋がり、あとホンダさんというライバーがいればいい感じかな。ヤマハさんでもいいですけど、バイクバンドを組みたいですね」とユーモアたっぷりにコメント。バイクバンドの誕生に期待が高まる一幕となった。
最後に、出会いと別れの季節にちなんだBKB構文を披露
4月という出会いと別れの季節にちなみ、ファンに向けたBKB構文を求められたBKBは、こう締めくくった。
「月並みですが、別れもあれば、その分出会いがある。だから別れだけを悲しむことなかれ。(B)バイバイもある(K)けれども、(B)僕らは生きていく」
さらにもう一つ、「どうしても落ち込んじゃう時があると思うんですけど、このBKBを胸に生きてほしい。(B)ビビった時(K)こそ(B)バカになれよ、BKBヒーー!」と畳みかけ、囲み取材を笑顔で締めくくった。
〈ライブタイムズ編集部〉