4月22日、京都市左京区の会場にて17LIVEのリアルイベント『桜ノ宴 〜百花繚乱、京都編〜』が開催された。3月24日から4月21日までアプリ内で展開された本イベントの最終日を飾る一夜となった。激戦の末、グランプリに輝いたのはくつこMarimba。終盤まで続いた白熱のバトルを、見事に制しての栄冠となった。

会場は、日本庭園を望む開放的な空間に、桜のしつらえと提灯が美しく配された特別仕様。ステージには「桜ノ宴」の世界観を体現する豪華なバックパネルが組まれ、振袖や桜をモチーフにした着物など色とりどりの和装に身を包んだライバーたちが、艶やかに登場した。MCは吉﨑智宏、アシスタントMCは永井華子が務めた。




壱ノ宴から終ノ宴へ、勝ち上がりを賭けた熱戦
まず幕を開けたのは「壱ノ宴」。30名のライバーによる最初の戦いを制したのはくつこMarimbaで、2位に星野アリス、3位にき-ぽんが続いた。上位25名が「弐ノ宴」へ、上位20名が「京都コンテスト」への進出権を獲得し、序盤から早くもデッドヒートの様相を呈した。

続く「弐ノ宴」と、リスナー無料投票で順位を競う「京都コンテスト」は同時スタートで進行。弐ノ宴ではAOI_RRが首位に躍り出て、星野アリス、き-ぽん、くつこMarimbaが追う展開となった。一方の京都コンテストではちーもんnurseが823票を集めて1位に輝き、なんと無料投票7連覇という偉業を達成。リスナーからの圧倒的な支持を改めて示す結果となり、2位ははぁ_chan(521票)、3位はえりぃ(97票)が続いた。


中盤の「参ノ宴」では、AOI_RRがふたたび1位を獲得し、くつこMarimba、星野アリス、みのりMinori、るーRuuが上位に名を連ねた。上位6名が「終ノ宴」進出、上位4名が後半の個人コンテンツ「投扇興」の出場権を手にする形だ。続く「下剋上チャレンジ」では、敗者復活を懸けた最後の戦いにき-ぽんが見事勝利し、終ノ宴への切符をその手で掴み取る逆転劇を演じた。

そして迎えた最終決戦「終ノ宴」。ここまでを勝ち抜いた7名による頂上決戦は、序盤から終始くつこMarimbaが圧倒的なスコアを叩き出す展開に。最終ポイントは37,424,743ポイントと、2位以下にダブルスコア以上の差をつけての堂々たる1位となった。2位はAOI_RR(16,381,296pt)、3位は星野アリス(15,222,137pt)が続き、壱ノ宴から終ノ宴まで常に上位を走り続けたくつこMarimbaの実力が、最終局面で見事に開花する形となった。
京都コンテスト / 衣装お披露目タイム
ランキングバトルの合間には、京都コンテストで上位に入賞したライバーの衣装お披露目タイムも設けられた。それぞれが自慢の和装でステージに立ち、こだわりのポイントを紹介。華やかな装いと京都の風情が重なり合い、配信画面越しにも視聴者から称賛のコメントが相次いだ。



京都コンテスト優勝コメント/ちーもんnurse
衣装のポイントを聞かれると、「今日は夜桜をイメージして、黒の振袖を選びました」とこだわりを語ったちーもんnurse。無料投票7連覇という偉業については、「皆さんのおかげで、本当に感謝です。いつも本当にありがとうございます」と、応援してくれるリスナーへ感謝の言葉を述べた。さらに、トレードマークとなっているたぬきのお面については「狩りをしてきました」とユーモアたっぷりにコメントし、会場を笑顔に包んだ。
表彰式
すべてのラウンドを終え、栄えある上位3名が発表された。MCからの発表を受けてステージに登壇したのは、第1位・くつこMarimba、第2位・AOI_RR、第3位・星野アリスの3名。それぞれに称号となる扇子が授与された他、豪華ブランド賞品などが後日贈られる。受賞者インタビューも実施された。
第1位コメント/くつこMarimba

「私は京都の大学を出ているので、この京都でのイベントが来た時から絶対に頑張りたいと思っていました。今回のイベントを通じて、私のオリジナルギフト『くつこギフト』が925コイン(くつこ)という価格で発売されたのですが、手軽な価格で投げやすいということで、私の枠だけでなく、他のライバーさんの配信でもたくさんご愛用いただけて、それが本当に嬉しかったです。使ってくださった皆様、ありがとうございました。
そして、まさかの1位。本当にありがとうございます。私の枠にいろんなライバーさんもリスナーさんも最後駆けつけてくれて、くつこギフトをたくさん見せてくれて、なんて幸せなんだろうと思える素敵なイベントでした。ライバーオリジナルギフトはなかなか実現できるものではないので、これからライブ配信を続けていくライバーさんやリスナーさんにとって、『こんなオリジナルギフトを作ってみたい』という憧れの存在に少しでもなれたら嬉しいです。これからも一緒に17LIVEを盛り上げていきましょう」
第3位コメント/星野アリス

「初めての京都でのリアルイベントということで、皆さんお疲れ様でした。こんなに素敵な場所での開催、本当に17LIVE運営の皆様、お疲れ様でした。リスナーさんも10名しか来られないという中で、ライバーの皆さんも1ヶ月の大接戦を戦い抜いてこられたと思います。今日までお疲れ様でした。
私は関西に住んでいるのですが、地方にも素敵なライバーさんがたくさんいらっしゃるので、東京以外でのリアルイベント開催がもっと増えればいいなと思います。
応援してくださったリスナーさん、本当にありがとうございます。3位入賞は思っていなかったので、とても嬉しいです。これからもリアルイベント頑張ります、ありがとうございました」
※第2位のAOI_RRはオンライン参加のため、本人コメントは無し。
なお、チーム対抗戦の上位入賞者は後日京都駅周辺に掲出される広告看板への出演も予定されており、ライバーたちの栄誉は京都の街並みにも刻まれることとなる。
京都の風情を楽しむ座敷遊び企画 / チーム対抗戦

ランキングバトルに加え、本イベントでは京都ならではの「座敷遊び」を取り入れたコンテンツも大きな見どころとなった。和の遊びに真剣勝負で挑むライバーたちの姿が、視聴者を魅了。勝利チームにはチーム対抗戦のポイントに加え、辻利のお茶セットや京都銘菓「もなかかお」など、京都ならではの賞品が贈られた。
チーム対抗コンテンツ①「虎々(とらとら)」

壱ノ宴の終了後に行われたのが「虎々(とらとら)」。屏風を挟み、音楽に合わせて「虎」「和藤内」「老婆」の3つのポーズで勝敗を決める、全身を使った京都伝統のジャンケン対決だ。屏風から飛び出すユニークなポーズに会場は笑顔と笑いに包まれ、大いに盛り上がった。
チーム対抗コンテンツ②「金比羅船々(こんぴらふねふね)」

参ノ宴の終了後には、向き合って座り、唄に合わせて台の上の小物を交互に取り合う反射神経ゲーム「金比羅船々(こんぴらふねふね)」が実施された。集中力とリズム感が求められる白熱の勝負に、ライバーたちは真剣な表情で挑んだ。
個人コンテンツ「投扇興(とうせんきょう)」

下剋上チャレンジの終了後に行われたのは、扇子を投げて的(蝶)を狙い、落ちた形で点数を競う「投扇興(とうせんきょう)」。江戸時代中期に京都で生まれた風雅な競技だ。一投ごとに得点表を確認しては得点に歓声が上がり、嬉しそうに笑顔を弾ませるライバーたちの姿が印象的な一幕となった。
チーム対抗戦 その弐(合計ポイント対決)
イベント全体を通じた最終チーム対抗戦は、両チームの合計ポイントで雌雄を決する総力戦に。うさぎさんチームが51,469,685ポイントを獲得し、41,269,133ポイントのたぬきさんチームに約1,000万ポイント差をつけて勝利した。



〈ライブタイムズ編集部〉