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    Home»【独占インタビュー】しの丸|Pococha甲子園 2025 Diamond Stage 第2位
    インタビュー 2025/08/03 20:50

    【独占インタビュー】しの丸|Pococha甲子園 2025 Diamond Stage 第2位

    国内最大級のライブ配信アプリ「Pococha」が開催した『Pococha甲子園 2025』。その全国大会決勝が7月21日、北海道の地で行われ、人気ライバーのしの丸が第2位という輝かしい結果を残した。

    「決戦の地へ、歩いていく」──。その言葉を現実にするため、東京から札幌まで、実に1,190kmの道のりを、彼は本当に歩き抜いたのだ。

    足はマメだらけになり、時には涙を流し、神様に見放されたかのようなタクシー事件にも見舞われた。 なぜ、彼はそこまでして、決勝の舞台を目指したのか。

    Pocochaの夏を最も熱くした男の壮絶な挑戦の裏側と、彼を支え続けた“ファミリー”との物語に迫る。

    しの丸

    配信アプリ:Pococha

    ・元お笑い芸人
    ・ライブ配信歴4年半
    ・POCO LAND 2024 Celebration Party
    モダンリーグダイヤモンドステージ 2位
    ・Pococha Grand Series 2023 Modern League 2位
    ・Pococha甲子園 2025 Diamond Stage 2位

    プロフィールをさらに見る 〉

    改めて簡単な経歴やライブ配信活動、その他の活動についてそれぞれ教えてください!

    ライブ配信アプリ「Pococha」での活動をスタートして、約4年半になります。

    現在は、ライブ配信をメインにしながら、ライバー事務所の運営にも取り組んでいます。


    Q1.Pococha甲子園に向けて、どんな作戦や計画を立てて配信に臨みましたか?

    「1ヶ月の長丁場の戦いになる」と感じていたので、まず意識したのは、リスナーさんの“応援したい”という気持ちを、1ヶ月間継続してもらうことが大事だと思いました。
    なので、 決戦の地・札幌での決勝に向けて、予選の前日から、東京駅〜札幌駅まで歩きながら毎日配信をするというチャレンジを始めました。
    でも始めて3日目くらいで、足はマメだらけ。毎日30キロ歩くんですが、「もう無理だ」と思ってタクシーを呼んだんです。「誰も見てないでしょ」と思って(笑)。

    でも、そのタクシーから電話が来て、 「タイヤがパンクして行けません」って。 “神様、見てるな”って思いましたよ(笑)。
    仕方なく、また歩き出しました。3日目に泣きながら歩いたこともあったんですが、そこからは足も少しずつ強くなって、30キロ歩くことには慣れてきたんですけど、次は猛暑との戦いが始まったんです。毎日34〜35度、しかもビルもなくて日陰もない。汗だくで日焼けしながら歩く日々の中で、Pocochaの「探す」機能に自分の姿が並んでるのを見た人たちから、“びしょびしょのおじさんが、急に出てきた!”って話題にされ始めたのが、だいたい5日目ぐらい。おじさんが汗だくで歩きながら配信してるだけなんですけど、その姿を見て笑ってくれたり、応援してくれる人がいるのが、すごくありがたかったですね。

    配信時間もしっかり取れましたし、話題にもなり、僕が歩いてるってことを一目見てみたいっていう人がたくさんいたんですよね。他のライバーさんが心配して見に来てくれたり、Pococha全体で話題になっていたので。

    僕の中では、この企画は“成功”だったと思っています。


    Q2.イベントを通じて得た体験、イベント当日の感情や、入賞者発表の瞬間の気持ちを教えてください!

    今回のイベントは、これまでとはまったく違う体験になりました。
    一番大きかったのは、本当にたくさんのリスナーさんが応援に来てくれたことですね。

    これまでは、すでに自分の枠に来てくれていた常連の方々と一緒に走るイベントが多かったんですが、今回は予選の段階から、自分の“勝ちたい気持ち”や“熱意”を配信でしっかり伝えられたことで、「応援するよ!」と、新たに仲間になってくれた方がとても多かったんです。

    だからこそ、イベント当日は不安もあったんですが過去にないほど多くの人が枠にいてくれて、励ましの声をくれたことで、「あとはもうやるだけだな」って、意外と落ち着いて臨めたんです。

    結果が発表された瞬間は、「終わった」「やりきった」っていう感情が強かったです。
    そして2位になれたことが、素直に嬉しかった。
    もちろん1位を獲ることは大きな目標ですし、それが叶えばもっと嬉しいんだと思います。
    でも今回は、あのメンバーの中で自分が2位に入れたことがシンプルに嬉しかったですね。

    これまでの自分は、「1位を狙ってたけど、あと一歩届かない」という立場が多かったんですけど、今は「1位を本気で狙う立場」として見てもらえるようになってきていて。
    だけど、1位も狙えるかわからない危うい状況の中で、リスナーさんの力で2位という結果を掴めた。
    本当に「さすが、うちのリスナーだな」って、心から思いました。


    Q3.今後のPocochaでの活動や、ライバーとして次に目指したい目標があれば教えてください。

    Pocochaでの今回の活動を通して、「まだまだ出会えていないリスナーさんがこんなにいたんだ」という実感がありました。
    眠っていたというか、まだ届いていなかった方たちが確かにいて、自分の魅力をもっと色々な人に自分を知ってもらえるような企画や、僕と直接話せるような場をつくっていけたらいいなと強く思っています。

    そして、ライバーとしてはやっぱり同期間に参加した「始球式イベント」でプリンスこうやさんにボロボロにやられた悔しさがあるので、次にその舞台が来たら、今度こそ万全な体勢で挑んで、倒したいですね。


    Q4.いつも配信を応援してくれるリスナーさんやファミリーはどんな存在ですか?

    このイベント期間中は、本当にリスナーのみんなが“ずっと張り付いて”くれてたんですよ。
    コメントで盛り上げてくれたり、励ましの言葉をくれたり、体調を気遣ってくれたり……
    1ヶ月間で多分、配信時間は400時間近く。その時間、ずっとリスナーさんたちが僕の心を支え続けてくれていました。

    この1ヶ月間、家族には一度も会っておらず、Pocochaの“ファミリー”には毎日会っていました。本当の家族と同じくらい家族になってきたと思ってます。
    顔も知らない人もたくさんいます。でもこの1ヶ月で、“絆”のようなものが確かに生まれましたね。


    Q5.イベント期間中、一番印象に残っているリスナーさんとのエピソードはありますか?

    イベントのとき、実際に会いに来てくれたリスナーさんもいて。中には、水を持ってきてくれた方もいたんです。本当にありがたかったですね。

    あとは、タクシー事件(笑)。あれも忘れられないエピソードです。
    その時、配信で10人くらいが見てたんですけど、「絶対言うなよ、お前ら」って(笑)。場所が田舎だったので、見つけるのに15分くらいかかったんですよ。
    ようやく見つかって「どこまでですか?」って聞かれて、「ここから10キロぐらい離れた筑波駅までです」と答えたら、「わかりました、向かいますね」と言われたんです。多分その途中で「めんどくさいな」って思ったんでしょうね。「タイヤがパンクしました」と連絡が来て(笑)。多分パンクしてないです。絶対、嘘です(笑)。

    それとは別の日ですが、僕、実は“ヒッチハイクの天才”でもあるんですよ。
    絶対1台目で止められる自信があるんです。

    ある日、土砂降りの中で「福島県のハワイアンズに泊まろう」となった時、「俺、ヒッチハイクの天才だから見てて!」と宣言して。本当に1台目で車が止まってくれたんです。乗っていた女性に「すみません、ハワイアンズまで6キロくらいなんですけど、配信しながらでも大丈夫ですか?」と聞いたら、「いいですよ」と。話しているうちに分かったんですが、なんとその方、IRIAMのライバーさんだったんです(笑)。すごい印象に残っています。

    その他にもいくつかありますが、記事には残せない内容なので配信で聞いてください!(笑)


    Q6.ライバーを始めたきっかけ、配信を始めた当初のこと、現在のライバーとしての活動について教えてください。

    きっかけは、高円寺の飲み仲間のおじさんの一言でした。

    当時、毎日YouTubeで生配信をしていましたが、それだけでは家族を支えていけない、という現実に直面していて。そんな時に、そのおじさんが「君ならPocochaですぐに活躍できる。時給も出るし、僕が応援するから」と背中を押してくれたんです。「任せてよ!」という言葉を信じてPocochaを始めましたが……そのおじさんが、僕の配信に来ることは二度とありませんでした(笑)。

    それでも、そのおじさんがきっかけをくれたおかげで、僕はこの世界に足を踏み入れることができました。

    最初はゆるく続けていたんですが、2人目の子どもが生まれるタイミングで、「このままじゃマズい」と本気になったんです。そこからは1日20時間配信するような生活を続け、今に至ります。

    現在は、ライバー活動と並行して、約300名のライバーが所属する「MARU LIVE」という事務所も運営しています。

    ーーいつから”ライバーとして活躍できてるな”と実感できるようになりましたか?

    配信を始めてまだ3ヶ月の頃、4年前のこの時期に僕は配信開始から4、5ヶ月で、全体トップ50に初めてランクインしたんです。

    その時、僕の配信枠にいた個性的なある女性リスナーがいました。
    彼女は、当時男性1位だった“ATAOKA会長”の配信枠に行き、「いつかしの丸がお前のこと倒すから、待ってろよ!」と、喧嘩を売りに行ったんですよね。
    男性ライバーたちと本気でやり合えるようになったのは、その頃からだったと思っています。


    Q7.今回Pococha甲子園にエントリーしたきっかけ、またエントリーに際して「地元」や「ゆかりのある地域」などは意識されましたか?エントリーした地域への思いが何かあれば教えてください。

    神奈川としてエントリーしたんですけど、実は住んでいるのは町田市で、正式には東京都なんです。でも、よく「町田は神奈川だ」っていじられることが多くて(笑)。だからこそ、「町田は東京なんだ!」と、このイベントを通じて胸を張って言えるように頑張りたいな、という想いがありました。

    歩いているときに、冗談で「僕が優勝した暁には消費税を5パーセントに下げます!」なんて、選挙活動みたいにみんなに言いながら歩いてたんですけど、その時に「僕が優勝したら日本の首都を町田にします!」と言ったんです。
    でも周りからは「町田はもう東京だから、今首都じゃね?」って言われて、自分でも町田を東京と認めきれていなかったなって気づきましたね(笑)。


    Q8. Pococha甲子園を通して、同じ地域のライバーさんなど、他のライバーさんとの交流はありましたか?またその方たちへのメッセージがあればお願いします。

    めちゃくちゃありましたね。
    地域アイテムを集めなきゃいけないライバーさんもたくさんいて、僕たちも同じく集めなければならなかったので、いろんなところからライバーさんが協力してくれて、リスナーさんにも声をかけてくれるなど、お互いに助け合おうという気持ちがすごく強かったです。

    所属ライバーの子たちも、「しの丸枠にみんなで投げに行こう!」みたいに声をかけてくれて、全員の力がなければ掴めなかった順位だなと改めて感じています。

    みんなそれぞれ自分の配信で忙しい中で、「しの丸」という話題をたくさん広げてくれたライバーさんもいて、おかげで多くのアイテムが集まったなと思っています。

    ーー交流のあったライバーさんたちへのメッセージはありますか?

    本当に大変なルールで、みんなが休まないからこそ、休めなかったんですよね。
    それだけ素晴らしいライバーたちが集まっていたからこそ、辛くてしんどかったけど、みんなが頑張って、みんなが強かった。だからこそ、最高のイベラスができたんだと思います。
    まさに、全員で作り上げた甲子園だったんじゃないかなと感じています。
    皆さん、本当にお疲れ様でした。


    Q9. POCO LAND 2025に向けて、今から意識していることがもしあれば教えてください!

    出るイメージは持っています。ただ、2位を狙うような中途半端なことはしたくないんです。やっぱり、1位を目指すからには、今のままでは絶対に勝てないと感じています。
    運だけで勝てる相手ではないのは、もうわかっているので、毎日その目標に向けて何かしら努力を続けなければ、優勝は掴めないと思っています。
    だからこそ、何かを変えながら、これからも頑張っていきたいと思っています。

    僕には戦って勝ちたい絶対王者のライバーがいます。この絶対王者を倒す日が来たら、きっと大きなムーブメントが起きるでしょう。
    でも、周りのライバーも日々強くなっているので、気を抜いたら絶対にやられてしまう、そんな緊張感をすごく感じています。


    最後にファン、読者にメッセージをお願いします!

    傍から見ると、「なんでこの人を応援しているんだろう?」と思われる方も多いかもしれません。でも、僕を応援してくれている方にしかわからない魅力や、配信を見てくれた人にしか伝わらないものが確かにあるんです。
    そうした魅力に気づき、僕の熱を感じ取って一緒に応援してくれる皆さんがいるからこそ、僕自身が輝いていられるんだと思います。

    だから、僕が走り続ける限りは、皆さんも一緒に走ってくれたら本当に嬉しいです。

    何より、感謝の気持ちが一番大きいです。僕が何をやっても楽しんでくれて、一緒に盛り上げてくれるリスナーさん、ファンの皆様の素晴らしさこそが、僕の力であり、良さだと思っています。今後も続けていけたら嬉しいですね。

    〈ライブタイムズ編集部〉

    Pococha しの丸
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