
国内最大級のライブ配信アプリ「Pococha」において、最も栄誉ある称号の一つ「マンスリーランキング1位」。2025年1月、その頂点に輝いたのがそらまめ(ONECARAT所属)さん。
LIVETIMESでは今回、彼女への独占インタビューを実施。1位を目指すきっかけとなった出来事や、その過程で直面した苦悩やプレッシャー、そして念願の頂点に立った瞬間、彼女は何を感じ、何を思ったのか。そのすべてを紐解いていきます。
ライバーとして成長を目指す人、そしてそらまめを支えてきたファンにとっても見逃せない、必読のインタビューとなっています!
改めて自己紹介をお願いします
Pocochaで配信をしています、そらまめと申します。
一応歌をやっているので歌枠なのですが、「ほとんど歌わない歌枠」で、雑談9割・歌1割みたいな配信をしています。
配信歴は、ちょうど今年の4月で3年になります。
配信ではあまり歌っていないのですが、ちゃんと音楽活動もしています。
ライブをはじめ、MVの撮影、楽曲の動画を通じて、リスナー様やお客様に音楽を届ける活動をしています。
1位を目指したきっかけ、決意したタイミングは?
今までで1度だけイベントに入賞できなかった時があるんですよ。しかも、それが音楽イベントで。もう忘れもしないですね、去年の8月です。
それまでのPococha人生ではほとんど勝ってきていて、負けることがなかったので、毎回ものすごいプレッシャーを感じていました。イベントに出るたびに「勝たないといけない」という、どこからか囁きが常にあって。そのイベントは2位までが入賞だったんですが、初めて3位になったんですね。僅差で負けてしまったんですよ。
その時に初めて、イベントが終わった瞬間、24時になって「負けた」って思いました。なんて言ったらいいかわからなくて…。負けた自分を想像したことがなかったので、「ありがとうございました」って言って、すぐ配信を切ってしまったんです。
どう対応したらいいかわからない自分と、やっぱり悔しさももちろんあったんですが、それよりも申し訳なさのほうが勝ってしまって。今までずっと勝つ景色をリスナー様に見せてきたのに、負けさせてしまったことが心に重くのしかかっていました。
その後、しばらくして久しぶりに配信を付けたんです。その時に私のトップファンの方が、
「負けがなんや。」「それだけのポイントを積めること自体がすごいのに、お前は何を勝手に凹んでるんや。」「別に勝たせたいから応援してるわけじゃない。俺らは、その過程やみんなで協力すること、一致団結する楽しさがあって応援してるんや。だから勝とうが負けようが、お前への応援は変わらない。」と言ってくれたんです。
その言葉を聞いて、自分が見ているところと、リスナー様が見ているところが全然違うことに気づかされました。もちろん勝負事だから勝った方がいいし、そこに向かって走っていたんですけど、「なんで私はそこまで勝つことにこだわってたんだろう」と思いました。その経験をできたことで、肩の荷がふっと落ちたんですよね。
その半年後に1位を取ることになるんですが、その時「負けてしまってごめん」じゃなくて、「ここまで応援してくれてありがとう」と絶対に言わなければならなかったんです。でも未熟な私は、それを言えなかった。それを気づかせて叱ってくださる方がいて、「このままじゃ私はダメなんだ」と思えたことが、もう1つ私を強くさせてくれたきっかけになったんだなって今は思います。もしかしたら、あの時の負けがなければ、今回1位を取れていなかったのかもしれません。
多分どのライバーさんにも、「1位を取りたい」という野望みたいなものはどこかにあると思います。ただその中でも、なかなかチャンスが訪れなかったり、きっかけがなかったりすると思うんです。私もちょうど1月に誕生日を迎えて、いろんな目標を達成していく中で、残すは「マンスリー1位」という、自分がまだ達成していない目標がありました。「どこかで取れたらいいな」とは思っていたけれど、それよりも「自分の自己ベストを超える」というところを1番大事に配信を続けてきました。
今回、イベントポイントで1,000万ポイントを取ったことがなかったので、まずはそこをクリアすることを目標に誕生日イベントを開催しました。その結果、無事1,000万ポイントをクリアすることができました。月末が近づくにつれて、「これ、もしかしたら1位いけるんじゃないか?」という気持ちになってきて。ただ、私としてはそれだけの応援をしてくださっている方がたくさんいたので、やっぱり「1位に行きたい」とは言えませんでした。その時、順位は2位で、1位になるためにはかなりのポイントが必要でした。
「どうしようかな」と悩んでいた時、私のライバー人生を輝かせてくれているトップファンの2人が、「これは行くべきじゃない?」と言ってくれたのが、今回1位を目指そうと決意したきっかけです。
1位を目指すと決めた時どんな覚悟、心境?
めちゃくちゃ仲良くしているライバーさんがいるんですけどね。同じ事務所のその子も「まめちゃん。チャンスは今ですよ」って言ってくれて。その言葉を聞いた時、「私って、自分から発信するんじゃなくて、周りの人から発信してもらえる立ち位置まで来たんだな」って思ったんですよ。その瞬間に覚悟を決めました。
ライバーって、自分のエゴはどれだけでも出せると思うんですよ。「イベントで入賞したい」「1位を取りたい」とか。でも、周りの人やリスナー様、ライバー仲間が「行こうよ」って言ってくれるのは、今までの功績があるからこそだと思っていて。これまで積み重ねてきたものがあったからこそ、「やりましょう」「私を1位にさせたい」と思ってくれる方がゼロじゃなかった。そのことが、私が覚悟を決めた大きなきっかけでした。
私は音楽ライバーとしてのプライドがあって、マンスリーランキング1位を目指す中で、音楽イベントにも出たんですが結果は2位でした。
ちょうど誕生日も重なったんですけど、何が悔しかったかというと、音楽ライバーじゃない人に負けてしまったことなんですよ。もちろん、各ライバーさんも強いし、それ自体は別に良いんですけど、タイアップのイベントだったんですよね、今回。関西の番組とのタイアップで。私は大阪に生まれ、大阪で生きてきた女なので、本当に負けたくなかった。若い頃から音楽活動をしてきて、いろんなタイアップやオーディションに何度も挑戦してきたからこそ、こういうチャンスを用意してくれたPococha様にまず感謝しましたし、誕生日という特別なタイミングで「もうこれしかない!」って、自分の中でもすごくテンションが上がっていたんです。
でも、そういう時に限って強敵が現れるわけですよ。「出てくんなよ、音楽イベントに!」と思いましたよね(笑)。ただ、逆に言うと、自分の自己ベストを更新する時って、それ相応の実力者と戦わないと超えられないんですよ。だからゾッとはしたけど、「いい戦いができるな」と思いました。
実際に、本当に寸前までずっと1位だったんです。でも最後の最後で、1人の方に400万ポイントぐらい投げられて、まくられてしまった。その負け方はまったく悔しくなくて、むしろ清々しかったんですけど、でもやっぱり負けは負けなので…。自分の音楽ライバーとしてのプライドを守ってあげられなかったことへの申し訳なさ、それを応援してくださったリスナー様に対する申し訳なさと悔しさはすごくありました。
でも、その後にちょっとしたドラマがあって、実はサプライズで動いてくれていた方々がいたんですよ。「まめを勝たせようぜ!」って。その話を聞いて、私は昔のトップファンの方とか、最近あまり枠に来られていなかったけれど昔よく来てくださっていた方々、つまり私が1つの時代を築けたと思える方々に連絡したんです。「今までこんなに応援してくれて、今回ついに1位が見えてきました。私、今回やりたいと思っています」って。その結果、まるで「アベンジャーズが集結した!」みたいな状態になりました(笑)。最後の最後で、みんなが一斉にバーッと揃って応援してくれて…。その光景を見て、「今までやってきた集大成がここにあるんだな」と実感した1月でした。
どのような準備や戦略を立てましたか?
イベントとマンスリーでは戦い方が私の中で全く違います。ちょっと嫌な話になってしまうかもしれませんが、例えば「最後に500万ポイントは必ず上げようね」といったような明確な戦略が絶対に必要だと思っていました。
私たちライバーにとって一番怖いのは、誰がいくら投げてくれるか分からない状態で常に戦っているということなんですよね。「この人がやってくれるだろう」と期待しても、その通りにいかない場合もあるし、逆に期待していなかった方がすごく応援してくださることもあります。
だから私がこの3年間で一番学んだことは、「良い意味で期待をしない」ということです。とにかく「勝つよ」という方向性を明確に示して、みんなで一緒に戦うことが重要なんです。1人のたった1ポイントで負けてしまう戦いだってあるからです。
ただ、マンスリーはそれだけじゃ勝てないんですよね。絶対に無理です。相手も同じぐらいの熱量で戦ってきますから。だからこそ、「じゃあ誰々さんは100万投げられます」というような具体的な戦略や準備が必要になるんです。それを過去の数々の戦いを通じて学んできました。
工夫したポイントや特に努力したことは?
お金の話をすると、ちょっとやらしい感じになってしまうかもしれませんが、本気で勝負に立ち向かうためには、それだけのリスナー様との信頼関係や具体的な作戦が非常に重要だということに気づきました。
そもそも信頼関係がないと、そういった深い話すらできませんし、逆に信頼関係があるからこそ「どうやって勝つか」という具体的な話し合いが可能になるんです。もしその関係がなければ、ライバーとしては「とにかく勝ちたい」という自分の想いしか伝えられませんから。
だからこそ、この3年間積み上げてきたライバーとしての経験や培った関係性が、今回の戦いでしっかり活きてくれたんだと改めて感じました。リスナー様と密にコミュニケーションが取れたことが大きかったですね。
どのようなプレッシャーを感じましたか?
「目指そう」「じゃあやりますね」と決意した時、直前のイベントで敗北を経験していたので、「また負けてしまったらどうしよう」というプレッシャーがありました。
それだけリスナー様にも背中を押してもらい、多くの方に応援していただいたからこそ、その期待に応えられないかもしれないという不安は大きかったです。
でも不思議とラスト1日だけは、まったくプレッシャーを感じませんでした。そこに至るまでは怖さもありましたが、ラストの日には「これは絶対に、全員で笑顔で終わってるな」という映像しか浮かばなかったんです。
また、私は『ONECARAT(ワンカラット)』という事務所に所属させていただいているのですが、事務所での最高ポイントの更新や、ずっと事務所のトップライバーとして走らせていただいていることへの責任も重なっていました。
事務所のトップとして結果を出せば、『ワンカラット』の名前をさらに良い形で広げていける。そういう期待と責任感、さらに応援してくださるリスナー様に喜びを届けられるかというプレッシャーで、途中までは押しつぶされそうでした。
ですが、最終日にそうしたプレッシャーが消えたのは、リスナー様が「私たちなら絶対に大丈夫」と思わせてくれたからです。その時は、「あ、これはいける」としか思いませんでしたね。さらにマネージャーからも「大丈夫ですよ」と励ましてもらえたことも大きかったです。
苦しかった瞬間と乗り越え方は?
やろうとしていることに対して、答えてくれない人がそこにいるときや、他人事にされてしまうときは本当に苦しかったです。100人のリスナー様がいたとしたら、正直80人くらいは他人事だと感じてしまうと思っています。
だけど、その中にいる20人のためにも「絶対にやりたい」と思う気持ちでずっとやってきました。
マンスリー1位を目指すなら、本当はこの100人全員の力を集結させることが何より大事で、大きな結果を出すためには欠かせないものなんです。
でも「マンスリー1位になるって本当にすごいことなんだよ」ということを伝えるのには本当に苦労しました。
リスナーの皆さんも頭ではそれが凄いことだと分かっていると思うんですけど、どこか自分とは関係のない話だと感じてしまっている気がして。「自分が見ている枠がマンスリー1位を取る」っていう現実がイメージしにくいんでしょうね。だから私はずっと「M-1で1位を取るようなもんやで!」って言い続けていました。
どんな方法で自分を奮い立たせましたか?
神頼みです。私には決まったルーティーンがあって、イベントの始まる日と終わる日には、必ず同じ時間に同じ神社に行きます。「お百度参り」みたいな感じで、裸足になってまっすぐ歩いて、また戻ってくるというのを50回やります。さすがに100回は難しいので50回なのですが。
実は過去に一度だけ、イベントに入賞できなかったことがあるんです。その日はどうしても忙しくて、この神社へのお参りができなかったんですよ。その時に「あ、神様を舐めたらあかんな」と思いました。
奮い立たせるというよりも精神統一ですね。嫌なものを全部落とすようなイメージで、必ずそこへ行きます。そこで心を整えて、これまでの全てに感謝して、今までのことを全部振り返ってから挑んでいます。ちょっとアスリートっぽい感じですよね。
イベントでは何百万というポイントが動きますし、決して安いものではありません。画面の向こうには、本気で立ち向かってくれる人たちがいる。そのリスナー様たちに対して自分が何をできるのかを考えると、やっぱり最高のパフォーマンスを提供することしかないんです。そのためには自分の体調も含めてベストを尽くした状態で座らなければいけないと思っているので、しっかり研ぎ澄まして、浄化してから配信に挑んでいます。
実際に1位を獲得した瞬間の気持ちは?
「え、ほんまに私?」っていう感じでしたね。「私が1位取ったん?」って何回も確認して、「とうとうやった、とうとうここまで来た!」って思って、今思い出しても泣きそうになります。その時、仲良いライバーの子が隣にいてくれたんですけど、その子も泣いてるし、リスナーさんもコメントで「みんな号泣中」みたいな感じで…。私もぶわーっと涙が溢れてきました。
いろんな悔しい思いもしてきて、その瞬間、一気にこの3年間がフラッシュバックしたんです。ライブ配信を始めた当初は、正直「S6なんてタッチできれば十分」と思っていました。自分には無理だと。でも初めてS6に行けた時、「もう十分、いつ下がってもいい、みんなありがとう」って。でも実際は、その日から一度も落ちることはなかったんです。
最初は「S6に行けるはずがない」「マンスリー50位なんて無理、20位なんて絶対入れない、10位なんて論外」って、そんな繰り返しでした。でもついに1位を獲った時は、本当に感無量でしたね。「とうとうやったな、自分」って。
一番最初に感じたことは、「お母さん、産んでくれてありがとう」でした。本当にその気持ちでいっぱいでした。ライブ配信っていろんな子がいて、めちゃくちゃ可愛い子や、すごく若い子もいますよね。でも私自身は若くもないし、ずば抜けて何かが優れているわけでもない。むしろ、顔だってスタイルだって歌だって、どれも自分より上の人はたくさんいる。それでも私を選んで応援してくれた人がいたんです。
ライブ配信は夢があふれる場所。「本当にやりたい、やり遂げたい」と心から思って努力を続ければ、必ず夢は叶うんだと、自分自身が証明できたのが今回のマンスリー1位でした。「ババアでもいけるんやぞ!」って(笑)。
応援してくれたリスナーの存在は?
リスナー様の存在というよりも、そもそも何のために配信をしているのかという話になるんですけど。もともとライバーになるきっかけの前は、普通にサラリーマンを10年やっていたんですね。結構大きな企業でエリアマネージャーをしていて、本来辞める必要はなかったんですけど、そんな私が初めてうつ病のような状態になってしまったんです。
それがきっかけで辞めることになって、その時に出会ったのがPocochaでした。ふらっとPocochaを見つけて、歌っている人を見て、「遅いかもしれないけど、自分の人生でもう1回、最後にチャレンジしたい」と思って配信を始めたんです。
世の中にはきっと同じような人がたくさんいて、人生に疲れていたり、良いこともあれば嫌なこともあると思います。でも、ライブ配信って、ふと疲れた時に、電車の中でもベッドの中でも、適当な格好をしていても見ることができて、それで元気になれる場所があるってすごいことだなと思ったんですよね。
だからこそ、私の配信や歌、エンターテイメントを通じて、見てくださる皆さんの人生が少しでも彩られたらいいなと思ってやっています。リスナー様への感謝や大切さ、大好きという気持ちはもう大前提の話なんですけど、私はライバーとして歩んでいるこの人生の中で、リスナー様一人ひとりがそれぞれの人生を歩んでいる大切な存在だと思っています。
例えば私の枠で、みんなでコミュニケーションを取ることが仕事や生活に活きてくれたら嬉しいですし、もし私の歌で感動したり、元気が出てくれたりしたらもっと嬉しい。それが日常の活力に繋がるって、とても素敵なことじゃないですか。
年を重ね、時間を共有し、一緒に思い出を作ってきた方達なので、下手をしたら家族以上に大きな存在かもしれない。もう一つの家族がここにある、という感じですね。本当になくてはならない存在で、リスナー様がいなかったら確実に今の私はいません。だからこそ、ライバー人生をかけて恩返しをしていきたいと思っています。
自分自身に起きた変化はありますか?
マンスリー1位を終えた後は、燃え尽き症候群みたいな感じになるかなと思ってたんですよ。私自身もファミリーも、リスナー様も。でも実際は何も変わらなくて、逆に「おはよう」って普通に2月が始まった感じで、そこが私の枠の魅力なんだなって本当に思いました。
どんなに高い目標を成し遂げても、変わらない仲間がそこにいて、「次どうする?」とか、「次何して遊ぶ?」って自然に言える仲間たちがいる。1月に1位を取った後、2月は4位を取らせてもらったんですけど、普通だったらちょっと休憩したり、落ち着くこともあると思うんですよね。でもその時その時で、しっかり時間を共有して、同じ景色を見ようとしてくれる仲間がいることに、私の枠の最大の強さを感じました。
本当に何も変わらないし、1位を取ったからって逆に変わってはいけないと思うんです。取らせてもらったからといって、何かが終わったわけではなく、むしろここからがスタート。じゃあ次はどうしていこう、次はどんな夢を届けられるか、どんな夢を見ることができるか――そんな、新しい私のライバー人生というか、Pocochaライフが始まったなっていう感じです。
トップを目指す上で最も大切なことは?
驕らず、卑下せず、罵らず、すべてにおいてリスペクトを持つことですね。私が他のライバーさんに唯一勝っているものがあるとすれば、それは人生経験だと思っています。年齢が上な分だけ、それはすごく培ってきたものだと思うんですよね。それに勝るものってないので。
キャラ的に「おい、無課金だまれ!」とか、「1Kのやつがしゃしゃんな」とか、全然言うんですよ(笑)。でも、それはあくまで区別をしているだけで、差別は絶対にしません。
もちろん、何百万も応援してくださる方と1,000コインの方が同じかと言われれば、それは正直違います。この方のおかげで私はイベントに勝てたり、マンスリーランキングに上がれたりする。でも一方で、1Kの方のおかげで配信時間を楽しく過ごせる可能性もあるわけです。
だから、区別は大事だけれども、絶対的に差別をする必要はありません。1Kの方も大事だし、枠に来てくれるすべての人が大事なんです。ただ、それぞれに立場や役割をわきまえてもらうということは必要です。でも、どの方も「ここに来たら楽しい」と思う気持ちに関しては、全ての方が平等に持つ権利があります。
だから、良くも悪くもすべての人に期待はしません。うまくいかないときは、必ず己に問いかけることが大事ですね。すべては自分のせいだと考えることができる人が増えれば、もっともっとリスペクトが溢れるPocochaになっていくんだろうなと思います。
配信での目標や最終的な夢を教えてください。
今後の目標は、1日でも長く配信を続けることですね。それがリスナー様のためにもなるんじゃないかなと思っています。まずは還暦まで配信を続けたい。
Pocochaでの最年長ライバーを目指そうかな(笑)。
60歳でマンスリー1位とか、かっこよくないですか?若い子たちが頑張っている中で、私はちょっと殿堂入りみたいな感じで。それをやり続けていれば、結果的にふさわしい場所に辿り着けると思うんです。
数字的な目標を言うと、マンスリーでの億ポイント達成がまだできていなくて、この間も8,000万ポイントくらいだったので、そこはやっぱり成し遂げたい目標のひとつですね。でも、それもみんなと楽しく、ちゃんと意味や目的、目標をしっかり持って配信していれば、自然と成し遂げられるタイミングがやって来るんじゃないかなと思っています。
だから改めて目標と言われると、1日でも長くみんなと笑っていられるように健康でいること。そして、いい年の取り方をすること。これが私の目標ですね。
ファンや視聴者にメッセージをお願いします!
いつも応援してくださっているファミリーの皆様、リスナーの皆様、そして仲良くしてくださっているライバーの皆様、本当にありがとうございます。今回こうしてマンスリー1位を取ることができ、さらにこういった記事に取り上げていただけているのも、すべて皆様のおかげでしかありません。本当に感謝しています。
そしてこの記事を見てくださっている皆様、私の枠ではそんな素敵な仲間たちと毎日楽しい配信を繰り広げておりますので、ぜひ一度遊びに来てください。
ありがとうございました!