ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が業界初の試みとして開催した年間イベント「ライブ配信グランプリ2025」の表彰式が、東京都内会場で開催された。会場には年間を通して活躍したライバーたちが集結し、その模様は同アプリの公式配信を通じて多くのリスナーに届けられた。プライズ総額1億円相当、年間総合グランプリには賞金1000万円という史上最大規模のイベントを締めくくる、記念すべき一夜となった。


映画祭さながらの華やかな会場
会場に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは圧巻のホワイエだ。真紅の壁面には入賞ライバーたちのポートレートが映画祭さながらにずらりと並び、レッドカーペットの先には巨大な「17LIVE」の立体ロゴがそびえ立つ。ムービングライトとベルベットのカーテンが彩る特設ステージは、ライブ配信業界最高峰の祭典にふさわしい空間だった。

そして何より会場を華やかに彩ったのは、ドレスやタキシードに身を包んだライバーたちの姿だ。女性ライバーたちは煌びやかなイブニングドレスやエレガントなワンピースで登場し、男性ライバーたちもスーツやタキシードで正装。日頃は画面越しに配信を届けるライバーたちが、主役として輝きを放っていた。

代表挨拶・乾杯
表彰式は、17LIVEグループ グローバルCEOのジャック氏による挨拶で幕を開けた。「2025年という1年を通して、ひたむきに努力を重ね、情熱を注ぎ続けてこられた日本最高峰のライバーの皆様をたたえ、表彰するための特別な夜です」と語り、「1年。それは365日、8760時間、52万5600分。つまり3153万6000秒。この長い時間の中で、皆さんは一瞬一瞬に思いを込め、笑い、悩み、挑戦し、乗り越え、画面の向こうの誰かのために、心に確かな光を届け続けてくださいました」とライバーたちの1年間の歩みを称えた。
また、「もう1つ、私たちが決して忘れてはならない存在があります。それは、皆様を支え、寄り添い、応援し続けてくださったリスナーの皆様およびギフターの皆様です。本当に素晴らしい1年でした」と、ライバーとリスナーが共に歩んできた軌跡への感謝を述べ、乾杯の発声とともに表彰式がスタートした。

2025年オフラインイベント振り返り映像
表彰式の合間には、2025年に開催されたオフラインイベントの振り返り映像が上映された。1月から6月までの前半戦、そして7月から12月までの後半戦。1年間を通してライバーたちがどのような舞台に立ち、どのような挑戦を重ねてきたのか、その軌跡を映像とともに会場全体で振り返った。
ライブ配信グランプリ2025 年間ランキング
■第30位〜第21位
プレゼンターは17LIVE株式会社ヘッドオブオペレーショングループの宮木泉氏が務めた。



30位:ゆなyuna / 29位:niconico(欠席) / 28位:まいたん / 27位:nana(欠席) / 26位:るーRuu / 25位:さらsaraサラ / 24位:djskal385 / 23位:あいぷ / 22位:Aya / 21位:おとoto
■第20位〜第11位
プレゼンターは17LIVE株式会社ヘッドオブイベントグループの三上遼氏が務めた。20位からはライバー一人ひとりがステージに登壇し、受賞の喜びとリスナーへの感謝を語った。
20位:岸田直樹Naoking / 19位:ゆりあ / 18位:神ちゃんkanchan / 17位:潤JunChannel / 16位:ALLIEアリー / 15位:ちぴchipi / 14位:ぺむpem / 13位:りほやんriho / 12位:CUTMAN / 11位:えみぃemiy(欠席)
インフルエンサーで伊勢SNS観光アンバサダーとして三重県のPR活動を行うりほやんは13位を獲得。「私は三重県の田んぼだらけの本当に田舎に住んでいて、このような大都会の会場というのは本当に夢のような場所で、その中で時間や場所に制限されないライブ配信、17LIVEに出会うことができて、ここに立つことができました。今はライブ配信、そしてSNSで三重県の魅力を全国に伝える活動もしています。2026年はSNS、ライブ配信にとどまらず、幅広いプラットフォームでの活動も頑張るので、また応援してもらえたら嬉しいです」と、17LIVEとの出会いから現在に至るまでの歩みを振り返った。

続く12位には、2025年にプロライバーに就任したCUTMANがランクイン。「この舞台に本当に立たせていただき、リスナーの皆様、本当にありがとうございます。プロライバーになった時に何ができるんだと考え、1年間17LIVEをとにかく盛り上げるんだというところに意義を持ってやってきました。2026年もその気持ちをしっかり持ち、やっていこうと思っております。去年もオフイベントに出まくり、今年も出まくって、もっともっと17LIVEを盛り上げようと思いますんで、これからもよろしくお願いします」とプロライバーとしての決意を語った。

■第10位〜第4位 ─ ゴールドの盾を手に、レッドカーペットを歩く
トップ10に輝いたライバーは、レッドカーペットを歩いてステージに登場。贈られる盾もシルバーからゴールドへと変わる。プレゼンターは17LIVE株式会社ヘッドオブパートナーシップグループの三上優紀氏が務めた。
10位:みのりMinori / 9位:鈴木龍二Martin / 8位:はぁ_chan / 7位:Moe(欠席) / 6位:似顔絵いしい / 5位:鈴愛 / 4位:星野アリス
みのり(10位)受賞コメント

「去年1年間は私にとってすごい挑戦の年でした。今までコツコツ頑張ってきたライバー人生だったんですけど、去年1年間はもうひたすら目の前のことを全力で取り組んできて、とにかくトップライバーになってみんなに知ってもらうというところを目指して走り続けてきました。その中で、リアルイベントで出会ったリスナーさんやライバーさん、特にライバーさんとの出会いがすごく私には大きくて、いろんな価値観をもらった1年間でもありました。自分に自信を持てるようになってくると、もっとリスナーさんにより素敵なステージを届けたいと考えることが多くなりました。普通は経験できないような舞台や夢を叶えることができるこの17LIVEが私はすごく大好きで、これからももっともっと盛り上げていけるように頑張りたいと思います。リスナーの皆さん、愛してます」
鈴木龍二(9位)受賞コメント

「2025年を振り返ってみると、番組やフェスを開いたりと、コミュニティ全体のために駆け抜けてきた1年でした。最初は自分のことだけ、自分の枠のことだけ、自分が勝てばいいと思って進んでいた時と比べると、全体が良くなれという方向で動いていたなと。一方で、自分の枠にのみ向き合って戦っているライバーたちも、それはそれで素敵なんだなと改めて感じた2025年でした。僕はやりたいことがたくさんあって、海外の17LIVE台湾との取り組みや、新しいバンドやユニットが誕生するかもしれない。2026年は自分がベストを尽くせるまで、やりたいことは全部やって駆け抜けていきたいと思います。引き続き音楽イベントも盛り上げて、最前線に行けるように頑張っていくので、皆さんどうか音楽をよろしくお願いします」
はぁ_chan(8位)受賞コメント

「一昨年、去年と全てのリアルイベントに出場させていただいたんですけど、なかなか表彰式という舞台までは行くことができませんでした。それが今年、2025年グランプリという形でこのような素敵なステージに登壇させていただき、本当にありがとうございます。2025年はリアルイベントをはじめ、ユニークギフトや様々なアワードにも挑戦して、いろんなことに取り組んだ1年でした。2026年は配信グランプリでもっと上位に行けるように、リスナーの皆様と毎日楽しく頑張りたいと思います」
似顔絵いしい(6位)受賞コメント

「6位、すごいっすね。昨年たくさんの時間を一緒に楽しんでくださったリスナーの皆さん、ライバーの皆さん、運営の皆様、パートナーの皆さんに感謝したいと思います。本当にいつもありがとうございます。今後も無理なく楽しい配信を皆さんと作っていけたらと思ってます。よろしくお願いします」
鈴愛(5位)受賞コメント

「VSライバーの鈴愛です。やっとまたマイクを持って喋れるタイミングがやってまいりました。1年間全部のイベントに出て、なかなかマイクを持つことができなかったので、今日表彰式で5位を取ることができてとても嬉しいです。9年目になりました。9年間毎日ライブ配信をしています。私は3年間VS1位で今日まで来ましたが、今VSライバーと呼べる人はいません。ここにいる皆さんとこの先もVSをしたいなと思っていますので、私からVSの招待が来た際にはぜひ受けていただいて、一緒にVSを盛り上げていきたいと思います。音楽だけではなく、VS界にも力を貸してください」
星野アリス(4位)受賞コメント

「星野アリスです。初めましての方、いつもお世話になっている方、そして17LIVEの運営スタッフの皆様、今日はお招きいただきありがとうございます。私は2年ぶりに17LIVEに帰ってきて、何もわからないところから夢だけを見て毎日配信して、現実味のない目標や無茶な目標を立てて、日々みんなを困らせてしまったことも多かったと思います。そんな中、全てを叶えてくださったリスナーさん、夢を夢で終わらせず、熱い気持ちで心を燃やし続け、どんな時も諦めずに輝かしいライバー人生を送らせてくださった皆様に本当に感謝しております。6月のシャイニングをきっかけにたくさんの目標を抱くようになり、10月にき-ぽんさんがプロライバーに就任されたことで、繰り上げでプロライバーの枠をいただきました。これから一生ライバー人生を歩みたいので、末永くよろしくお願いします。2026年はもっと自分らしく、自立できるように一生懸命頑張ってまいりたいと思います」
■ TOP3 1年間の頂点に立ったライバーたち
プレゼンターは17LIVE株式会社ジャパンカントリーマネージャーの浅見周平氏が務めた。
3位:mike / 2位:くつこMarimba / 1位:き-ぽん
mike(3位)受賞コメント

「ライブ配信を始めて8年になります。始めた頃、2年近くイベントに参戦しても入賞することすらできない日々がありました。自分に自信がなくても諦めきれなくて、配信を続けて、年に1、2度、公式のステージに出させていただけるようになりました。その憧れの舞台の裏側で、トップライバーさんにご挨拶をしても無視をされることが度々ありました。もともと人と付き合うことが得意ではないので、次第に好きな人と繋がれていればそれでいいやと思うようになっていました。
2025年、ライブ配信グランプリに参加したことで、数々の公式配信やステージに出演させていただき、オーディションでスリーゴングのテーマソングを歌わせていただけることになったり、皆さんにいろんなイベントに押し上げていただき、少しずつ自分に自信を持てるようになりました。自信を持てるようになると、リスナーさんへもっと素敵なステージを届けたいと考えることが多くなりました。
より良いステージを届けたいと考えた時、運営さんや企画会社さん、スタッフさん、バンドさん、いろんな方のお力が必要になってきます。その時に感じたのは、私たち自身も変わっていかなければいけないのではないかということ。それから私は基本的な挨拶や姿勢を行動で示すように動き始めました。自分の考えが変わっていけること、成長させていただく機会をいただけたことに本当に感謝しています」
くつこMarimba(2位)受賞コメント

「ライブ配信グランプリ2025の表彰式、夢みたいなステージに立たせていただいて本当にありがとうございます。音楽ライバーなのでステージに立つことはあるんですけど、こんなレッドカーペットを歩くことはライブ配信をしていなかったら人生ではなかったなと思います。しかも2位なんて、自分のことと思えないぐらいすごい順位をいただきました。
17LIVEさんにとっても初めての試みだったので、グランプリというのが最初は『何だろう』という状態でした。でも途中から習うより慣れろで、公式配信を頑張ったらこんなに点数が取れるんだとわかってきて、わかってくると楽しくなってくる。17LIVEのどのイベントもそうだと思うんですけど、最初はルールが難しくても、わかってくるとアニメーションもかわいいし、楽しくなってくるんですよね。1年通して、楽しいことばかりじゃなかったかもしれないですけど、苦しみながらも楽しさを見つけようとして頑張ってこれました。リスナーさんと一緒に作り上げてきた賞だと思っています。2026年も私たちのペースで、無理はせず、楽しくやっていきたいです」
き-ぽん(1位)受賞コメント ─ 年間総合グランプリ

1位の発表に先立ち、2025年の頂点に輝いたライバーの軌跡を振り返る特別映像が上映された。
年間総合獲得点数1001点。参加イベント数286、イベント1位獲得数16。唯一1000点を超え、初代年間王者に輝いたき-ぽん。プレゼンターは17LIVEグループ グローバルCEOのジャック氏が務め、記念の盾とトロフィーが贈られた。
「この17LIVEで雑談、VS、歌配信とマルチに配信をさせていただいています。年間グランプリ2025年、1位で着地させていただきました。き-ぽんです。
年間グランプリという素敵なイベントを開催してくださった運営の皆様、本当にありがとうございました。ライバーとして本気で挑戦できる場を用意していただけたこと、このような大きなパーティーでスピーチさせていただける機会をいただけたこと、心から感謝しています。この経験自体がとても大きな財産です。この順位で着地できたのは、いつも応援してくださっているリスナーさん一人一人のおかげです。
グランプリ開催期間中、どう頑張っても乗り越えられない壁に直面したことを昨日のことのように覚えています。そこで方向を変え、シーズン1位を目指した自分と、支えてくれたファミリーのおかげで今ここに立てています。当時の自分とファミリーに最大の拍手を送りたいです。そう決めてから、毎日イベントと向き合うことの大きさを痛感する日々でした。
運営さんはライバーやリスナーさんに楽しんでもらうために一生懸命イベントを考えているんだなと思いましたし、たくさんのライバーさんがイベントに向き合っている姿勢を肌で感じました。1つ1つのイベントに対して1位にこだわらず、いろんなライバーさんやリスナーさんの思いを大切にすることの大事さ。この1年間で本当にたくさんのことを学びました。
グランプリは2026年として新たに始まっています。私はまた1位を目指すのではなく、次の世代にバトンを渡したいと思います。プロライバーとして道を切り開けるように努力し、次の世代にバトンを渡せるよう新たな挑戦を続けていきます。その姿を温かく見守っていただけると幸いです。
一人一人個性のあるライバーさんがたくさんいます。みんなそれぞれ17LIVEを楽しみ、努力し、魅力あふれる配信をしています。そんなライバーを応援してくださるリスナーさんの支えで、17LIVEは9年目に突入しました。これからの17LIVEが何よりも最高だと思っていただけるよう、みんなで盛り上げていきましょう!」

閉会挨拶
最後に、17LIVE株式会社ジャパンカントリーマネージャーの浅見周平氏より閉会の挨拶が行われた。
「受賞されたライバーの皆様、さらには推しライバーの皆様を応援し続け、ともに勝ち取ったリスナーの皆様、心よりお祝い申し上げます。2025年は我々17LIVEにとっても、皆様の本気にどう応えるか問い続けた挑戦の1年でした。また、ライブ配信業界全体が急速に変化を遂げていく中で、どのように皆様の活動の幅を広げ、ともに盛り上げていくのか、模索し続けた1年でもございました。まだまだ未熟なプラットフォームではありますが、2026年も引き続き皆様とともに新しいページを開いていけたら幸いに存じます。今日という素晴らしい1日を最高の通過点として、我々にとっても皆様にとっても、今後につながるような形になってくれたら、とても嬉しく思います。2025年、素晴らしい感動を本当にありがとうございました。来年、さらに進化を遂げた皆様と、またこの場所で再会できることを心より祈念しております。本日は本当にありがとうございました。」

初代年間王者に輝いたき-ぽんをはじめ、各順位で輝きを放ったライバーたち。ライバーたちの言葉には、日々の配信を支えるリスナーへの感謝と、ライブ配信という世界への愛が溢れていた。業界初の試みとして開催された「ライブ配信グランプリ」。2026年もすでにスタートしており、シーズングランプリの賞金が200万円に倍増され、オリジナルの番組への出演など、さらなるグレードアップが図られている。ライバーとリスナーが共に歩む新たな物語が、今年も始まる。
ライブ配信グランプリ2025 概要
■イベント名称:
プライズ総額1億円相当!ライブ配信グランプリ 2025
■対象期間:
2025年1月1日(水)〜12月26日(金)
■イベント内容:
「17LIVE」アプリ内にて対象期間に行われる全イベント(一部除外あり)において得点を設定し、ランキングに応じたポイントをライバーに付与。その合計ポイントに応じて、設定カテゴリーで表彰および賞品の授与を行う。
■プライズ一例:
・総合部門1位(年間総合グランプリ)
賞金:10,000,000円
副賞:称号、プライベートパーティー開催権、記念トロフィー、ゴールデンベイビーフィギュア等
・四半期総合1位(シーズングランプリ)
賞金:1,000,000円
副賞:称号等のアプリ内プライズ
■参加方法:
各イベントに参加し、条件を満たすと得点を獲得できる。獲得できる点数はイベントジャンルごとに異なる。獲得した特典は、「年間グランプリ」「シーズングランプリ」それぞれに加算される。獲得した得点数に応じてランキング・順位が決定。
・内容:
期間中の全ギフトから獲得したポイントに応じてランキング順位が決定する。
最大120名がプライズを獲得でき、屋外広告掲載、プロモーション支援や、楽曲提供など、ライバーの方が選べる豪華プライズを用意。
■出席ライバー:き-ぽん/くつこMarimba/mike/星野アリス/鈴愛/似顔絵いしい/はぁ_chan/鈴木龍二Martin/みのりMinori/CUTMAN/りほやんriho/ぺむpem/ちぴchipi/ALLIEアリー/潤JunChannel/神ちゃんkanchan/ゆりあ/岸田直樹Naoking/おとoto/Aya/あいぷ/djskal385/さらsaraサラ/るーRuu/まいたん/ゆなyuna
〈ライブタイムズ編集部〉