
ライブ配信アプリ「everylive(エブリライブ)」が6月21日(土)、都内で夏限定のオフラインイベント「超超祭(超熱狂!超縁日祭!)〜えぶり夏祭り2025〜」(以下、超超祭)を開催した。会場には、オンラインでの予選を勝ち抜いた総勢24名の人気ライバーが色とりどりの浴衣に身を包んで集結。一夜限りの夏祭りイベントを、配信を通じてファンと共に創り上げた。本記事では、熱気に包まれた会場の様子を写真と共にレポートする。

【写真はこちら(全54枚)】「超超祭」で輝いた浴衣ライバーたちの姿
夏祭りを完全再現!熱気に包まれた会場
everyliveが毎年開催している、夏限定のオフラインイベント。今年は「超超祭」と題して開催された会場は、中央に櫓(やぐら)が組まれ、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどの縁日屋台が並び、まさにお祭りムード一色。ライバーたちはイベント開始前から縁日を満喫し、普段の配信とは違うリアルな交流を楽しんでいる様子だった。
浴衣姿のライバーたちがランウェイで魅了
イベントは、ライバーたちが浴衣姿で登場するオープニングランウェイで華やかに幕開け。冒頭には、ライバーへのインタビューも行われた。わたあめは、everyliveのキャラクターをモチーフにしたというこだわりのピンクの浴衣で登場し、「5位以内に入賞します!」と宣言。オレンジの花柄浴衣で登場したにんぴは、「『超超祭』だけに“超超”頑張ります!」と意気込みを語った。
最後にマイクを握ったのは、everylive2024年の年間王者・一ノ瀬なつみ。「最終日なので緊迫した雰囲気もあると思いますが、いつも応援してくれるリスナーさんたちと楽しい気持ちで迎えられたらいいなと思います」とファンへの想いを語ると、続けて「超熱狂!超縁日祭!スタート!」と高らかに開幕を宣言。その掛け声と共に、自ら力強く和太鼓を打ち鳴らし、イベント本戦の火蓋が切って落とされた。
白熱のポイントバトルとサプライズ
イベント本戦は、各ライバーが会場からリアルタイムで配信を行いながら、アプリ上の応援ポイントを競い合うランキング形式で進行。ラウンド1で上位20名、ラウンド2では上位15名が次のステージへと進むことができる。さらに最終ラウンドでは、オンライン予選で積み上げてきたポイントも加算されるため、まさに総合力が試される熾烈な戦いに。ラウンドが進むにつれて会場のボルテージも高まり、ライバーたちの熱のこもった配信が繰り広げられた。
途中、サプライズとしてeveryliveの公式キャラクター「エブリフレンズ」(バーニー、オズ、クリーブ、ルーナ、シャイニー)が登場。キャラクターたちはライバーたちのテーブルを訪れ、交流を楽しむなど、イベントに彩りを添えた。
熱狂のフィナーレ、そして表彰式へ
最終ラウンド、最後の1分間は得点が非公開となり、会場は緊迫した空気に包まれる。運命のカウントダウンが終わり、最終結果が発表された。
3位に輝いた結城あいなは、ファンへの感謝を述べた後、ファンの存在を問われると「いつも皆さんからたくさんパワーをもらっていて、大好きな存在。ありがとう、みんな。」と、その絆の深さを語った。
続いて、2位にはにんぴがランクイン。「超超超嬉しいです!」と喜びを爆発させ、「このイベントが始まる前は不安でしたが、今日はたくさんのみんなが集まってくれたおかげで2位という素敵な順位をいただけました!ありがとうございました!」と満面の笑みで語った。
そして、栄えある1位、夏の女王に輝いたのは一ノ瀬なつみ。彼女はまず、オフラインイベントならではの難しさを「今日は順位の変動が特に大きかったのでドキドキしました。リスナーさんがお仕事と被る時間帯だったので、短い時間の中でうまく戦えるか、すごく考えながら配信しました」と振り返った。続けて、「1日は24時間。この限られた時間の中で、私を1日の中に入れてくれて、いつも会いに来てくれてありがとうございます。みんなの顔が見たくて、いつも夜配信をつけるのを楽しみにしています。いつも支えてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」とファンへの深い感謝を述べた。
熱狂と祝福の中で幕を閉じた「超超祭」。ライバーとファンが一体となって創り上げたこの一夜は、everyliveの新たな歴史の1ページとして、確かに刻まれたことだろう。
【写真はこちら(全54枚)】「超超祭」で輝いた浴衣ライバーたちの姿
【最終ラウンドランキング】
1位:一ノ瀬なつみ
2位:にんぴ
3位:結城あいな
4位:りの
5位:RIONA
6位:わたあめ
7位:水原莉沙
8位:non_san
9位:Juri
10位:微糖ちゃん
【当日バトルランキング】
1位:一ノ瀬なつみ
2位:にんぴ
3位:RIONA
〈ライブタイムズ編集部〉