12月25日、ライブ配信アプリ「ColorSing」にて、同アプリを代表するトップライバーたちが出演したセミナーイベント「第1回ColorSingセミナー交流会」が開催された。 登壇したのは、地上波TV出演や和歌山・白浜観光大使を務めるなどマルチに活躍するトップライバー・圧ねぇ、ColorSing史上唯一の「大魔神」称号を持つとーま、そしてシンガーソングライターとしてのキャリアを持ち、歌枠ライバーデビューの場として同アプリを選んだあやの3名。「トップライバーから学ぶ〜続けるためのリアルな知恵〜」をテーマに、配信で成功するためのマインドセットや、ColorSingならではの魅力について熱いトークが繰り広げられた。
先行プラットフォームが成熟し、「企画力」や「ギフトの煽り」が重視される傾向が強まる中、JOYSOUNDとの連携による11万曲以上のカラオケ音源を持つ歌特化型プラットフォーム「ColorSing」は、それらに対する独自の存在感を示しつつある。 歌が正当に評価される場所──。その真意と、今ColorSingに参入する意義が語られた。
ColorSingを起点に、業界全体へポジティブな流れを
本セミナーは、株式会社スターミュージック・エンタテインメントが主催する「事務所の枠を超えた取り組み」だ。 冒頭の主催者説明では、その目的について「単にColorSingを盛り上げるだけでなく、そこで生まれた成功体験や関係性が、他の配信活動にも良い影響を与える状態を目指している」と語られた。
レギュラー講師を務める圧ねぇも、このビジョンに強く共鳴している一人だ。彼女は自身の動機について、ある「悔しさ」を口にした。
「今年、ジャパンライバーフェスティバルで貢献賞をいただいた時、『今どこで配信してるの?』と聞かれて『ColorSing』と答えても、みんな知らないんです。それがめちゃくちゃ悔しくて」
17LIVEで世界1位、TikTok LIVE「LIVE Pro」認定など、数々の実績を持つ彼女。だからこそ、ColorSingのLシンガー(歌枠ライバー)たちが秘めている大きな可能性を誰よりも感じている。
「ここには歌が上手い人が多いじゃないですか。そこに『ライバースキル』が加わったら、もっと活動の場が広がっていくと思うんですね」
歌という強力な武器を持つ彼らが、配信のノウハウを身につけることで、さらなる飛躍を遂げてほしい。そうした彼女の熱意と確信が、今回のセミナー開催へと繋がった。

「投げ銭を煽らなくていい」── 歌で正当に評価される環境
「ライブ配信=ギフトを煽る場所」というイメージに疲弊しているアーティストは少なくない。 本セミナーで特に印象的だったのは、元プロシンガーであり、ボイストレーナーとしても活動するあやの発言だ。彼女はかつてステージに立つ怖さから音楽活動を休止していたが、ColorSingでの活動を通じて再起を果たした。
「私は『BGM的な居心地の良さ』という価値観でトップを目指したいんです。」(あや)
既存のプラットフォームでは、歌はあくまで「集客ツール」として扱われ、収益化のためには過度なコミュニケーションや競争煽りが求められるケースが多い。しかし、ColorSingはJOYSOUNDとの連携による11万曲以上のカラオケ音源と、歌唱そのものを収益化するシステムを持つ。 あやの言葉は、「音楽性よりも企画力が優先される環境」に違和感を持つアーティストたちへの、明確な救いとして響いた。
史上唯一の「大魔神」が証明する、圧倒的な熱量と市場規模
「歌特化は市場が小さい」という懸念を、ColorSing史上初の最高ランク「大魔神」とーまの実績が一掃する。現在は19ヶ月連続でプラチナランクを達成中だ。
「2日間で1,250万ライブスコアという記録は、リスナーさんが僕と一緒に夢を見てくれたからこそ獲れた称号です」(とーま)
たった2日でこれだけの数字が動く事実は、ColorSingがプロの活動に値する「強固な経済基盤(マーケット)」を持つことの証明だ。ここには、歌い手の本気とファンの熱量が確実に存在している。

「まだ正解がない」からこそ、スターになれるチャンスがある
セミナーでは、ColorSingが未だ「発展途上のプラットフォーム」であることの価値についても議論が交わされた。圧ねぇは「他のプラットフォームのような教育システムが、ColorSingにはまだ整っていない」と指摘する。 しかし彼女はそれをネガティブには捉えていない。むしろ、まだノウハウが固定化されていない今だからこそ、自分たちで道を作れるチャンスだと考えているのだ。
「ColorSingからスターを何人も出したい。みんなでプロになっていきましょう!」(圧ねぇ)
成熟したプラットフォームでは、すでにトップ層が固定化され、新規参入者が『格』を上げるには長い時間を要する。しかし、ColorSingは今まさに成長期。歌の実力さえあれば、プラットフォームの成長と共に自身のアーティストとしてのブランドを一気に確立できる「先行者利益」が残されているのだ。
アーティストとしての「格」を上げる場所へ
セミナーの中盤で圧ねぇは、「自分がプロになること。相手(ファンや外部企業)が仕事したいと思えるプロになれば、自然とトップライバーになれる」と語り、最後には「事務所のルールに縛られすぎず、自分で自分をプロデュースしてほしい。自分で考えて、ファンに何を与えられるかを追求してください。」と参加者にエールを送った。
単にフォロワーを増やすのではなく、歌い手としての価値を正当に評価され、アーティストとしての「格」を上げる。「今の環境では自分の歌が埋もれてしまう」と感じているシンガーにとって、ColorSingは今、最も挑戦すべきステージと言えるだろう。
本セミナーは今後も継続的に開催予定で、オフラインでの交流会も視野に入れているという。

登壇者プロフィール
圧ねぇ
トップライバー・シンガーソングライター。17LIVEで世界1位、TikTok LIVE「LIVE Pro」認定。和歌山県白浜町観光大使。2024年ジャパンライバーフェスティバルにてソーシャルインパクト賞受賞。
とーま
2019年9月よりLINE LIVEで配信開始。3年連続LINE LIVE年間総合グランプリ。ColorSing史上初の「魔王」獲得者であり、唯一の「大魔神」称号を持つ。2024年5月から19ヶ月連続プラチナ達成中。
あや
2010〜2016年にシンガーソングライターとして活動後、休止を経てYouTubeで活動再開。2024年6月にColorSingでライバーデビュー。ボイストレーナーとしても活動し、2025年6月よりユニットでの音楽活動を開始。
イベント概要
第1回ColorSingセミナー交流会 「トップライバーから学ぶ〜続けるためのリアルな知恵〜」
- 日時:2025年12月25日(金)16:00〜18:00
- 配信:圧ねぇアカウントにて
- 運営:株式会社スターミュージック・エンタテインメント
〈ライブタイムズ編集部〉
