
ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が6月30日(月)、都内会場でリアルイベント『シャイニングスター vol.8 Neo』(以下、シャイニングスター)を開催した。
“今年最も輝いたライバー”を決定する本イベントは、今回で8回目を迎える17LIVE恒例のイベントだ。会場には約50名のライバーが集結し、煌びやかなドレスに身を包んだライバーたちが”一番星”の座をかけて競い合った、華やかな一夜の模様をフォトレポートでお届けする。
今年で8回目を迎える「シャイニングスター」は、“新たな輝きの頂点へ”をテーマに「Neo」の名を冠して開催。優勝者には”星の命名権”と”オーストラリア天体観測旅行”(200万円相当)、入賞者にもハイブランドジュエリーが贈られるなど、豪華な特典も大きな注目を集めていた。
イベントは、全ライバーが参加する「シューティングスター」と、そこから勝ち上がった者だけが登壇できるピラミッド型の「シャイニングスター」ステージに分かれて進行。星空をイメージした煌びやかな会場で、頂点の玉座を目指す熾烈な戦いが繰り広げられた。
そして第1位に輝いたのは「星野アリス」。総合のポイントランキングで2億を超える圧倒的なスコアを叩き出しただけでなく、来場者による投票で決まる「きらめきコンテスト」でも1位を獲得し、見事ダブル受賞を果たした。
まずは来場者による会場投票で結果が決まる「きらめきコンテスト」で1位受賞した際のコメント。
「私は一度、1〜2年ほど(17LIVEを)離れていた時期がありました。その理由として、一人のリスナーさんに全てを背負わせてしまう状況が、私自身とても苦しく、耐えられなくなってしまったからです。復帰してからは、少しでも多くの方に見てもらえるように、誰よりも大きな声を出し、配信に1秒でも足を止めてもらえるように頑張ってきました。今日、会場にみんなが来てくれて本当に嬉しかったです。ありがとうございました。」
続けて、シャイニングスターの頂点に立ったことについてはこう語った。
「1番にしてくださって本当にありがとうございます。『ありがとう』という言葉だけでは足りなくて、どんな言葉でお礼を伝えていいか分かりません。特別可愛いわけでも、歌が上手いわけでもない私のことを、みんなが『私を一番輝かせるんだ』と、一番強い気持ちを持って応援してくれました。担当者を毎日交代で決めて、何度も相談して、一日一日を噛みしめながら進んできました。私がすごいわけではなく、みんなが一番すごかったと思います。いつか、この順位がふさわしいと認めてもらえるようなライバーになれるように、毎日頑張ります。本当にありがとうございました。」
第2位には「くつこ Marimba」が入賞。プロの打楽器奏者としても活動する彼女は、受賞の喜びを次のように語った。
「私は2020年、ちょうどコロナ禍になった時に演奏の仕事が全部なくなって、その時に17LIVEというものを知って始めさせてもらいました。まさかこんな未来が待っているとは思っていなくて。
普段は音楽家として活動していて、木琴とか鉄琴とか鍵盤打楽器と呼ばれるものを専門にプロとしてやらせてもらっています。コンサートのステージよりもこんなに明るい場所に来たのは初めてで、本当にすごく緊張していました。この2位という、ありがたすぎる、光栄すぎるプライズをいただいて、この1ヶ月ずっと付き合ってくれたくつこ枠の皆さん、本当にありがとうございます。」
第3位に輝いたのは「りほやん riho」。授賞式では以下のようにコメントした。
「第3位、ありがとうございます。私は今年で6回目の出場です。普段は三重県で2人の子どもを育てながら、“勝手に観光大使”として、三重県の魅力を全国に発信する活動をしています。配信は夜中の1時間しかできませんが、たくさんの方に応援していただいて本当に感謝しています。いつか本当の観光大使になれるよう、これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします」
ライブタイムズでは、入賞した3名に独占インタビューを実施。公式Instagramにて公開中だ。
〈ライブタイムズ編集部〉