ライブ配信アプリ「everylive(エブリライブ)」が3月27日(金)、2026年最初の大型オンラインイベント「百花繚乱 -彩の祝典-」を開催した。オンライン予選を勝ち抜いた25名のライバーが和装または和をイメージした衣装に身を包み、10分間のランキングバトルを3ラウンドにわたって展開。一ノ瀬なつみが総合約583万ポイントで同イベント3年連続のトップに輝いた。

25名が和装で集結、全日程フルオンラインで進行
「百花繚乱 -彩の祝典-」は、予選期間中のポイントランキングで出場権を獲得した25名がオンライン上で競い合う、everyliveの春の大型イベントだ。Lv.1〜Lv.139の上位8名、Lv.140以上の上位17名が当日の「彩の祝典」に出場できる仕組みで、出場者決定ラウンドで獲得したポイントの10%が当日の最終ラウンドにも引き継がれる。
当日は「ラウンド1」「ラウンド2」「最終ラウンド」の3ラウンド構成で、各ラウンド10分間のランキングバトルが行われた。ラウンド1では25名から上位20名に、ラウンド2では上位15名に絞られ、最終ラウンドで頂点が決定する勝ち上がり方式だ。
司会進行は大家志津香と柳沢卓が務め、everyliveの公式配信を通じてイベントの模様がリアルタイムで届けられた。公式配信では各ライバーの配信ルームに飛び込んでインタビューを行う場面もあり、通常のリアルイベントとは異なるオンラインならではの臨場感が生まれていた。
オープニングを飾った3名──”1番綺麗に咲く”と意気込み
予選「出場者決定ラウンド」で上位入賞した3名(Lv.1〜Lv.139の1位・さっちゃん、Lv.140以上の1位・一ノ瀬なつみ、2位・にんぴ)がオープニングインタビュー権を獲得し、イベント冒頭で意気込みを語った。
さっちゃんは、イベントタイトルに自らの想いを重ね「百花繚乱は、たくさんの才能が一気に集まっている様子を指す言葉らしいんですけど、その中でも私が1番綺麗に咲くわよっていう気持ちで頑張っていきたいと思います」と力強く抱負を口にした。
にんぴは、母親が成人式で着用した振袖を仕立て直した着物で登場。約40年ぶりに袖を通されたという母から受け継いだ一着で大舞台に臨み、「楽しむだけじゃなくて、結果も掴みに行きたいなと思ってます」と結果への強い意欲を示した。
一ノ瀬なつみは、猫耳をつけた大人っぽい色合いの和装姿で登場。「衣装は大人しい感じで、いつも着ないようなものを選んでみました」と語り、普段の配信とは異なる落ち着いたスタイルを披露した。
3つのラウンド──10分間の短期決戦で順位が激しく変動
ラウンド1では、開始直後からりーちゃんが飛び出し1位に立ったが、中盤以降は一ノ瀬なつみが逆転。終了時点で一ノ瀬なつみが1位、結城あいなが2位、RINが3位となり、上位20名がラウンド2に進出した。
ラウンド2では序盤に結城あいなが首位を走る展開。しかし後半に一ノ瀬なつみが再び追い上げ1位を奪還し、水原莉沙が2位、みむが3位でラウンドを終えた。ボーダーラインの15位付近では終了間際まで順位が入れ替わる白熱した攻防が繰り広げられ、ラスト10秒のカウントダウンでは公式配信のコメント欄も大いに沸いた。
最終ラウンドでも一ノ瀬なつみが序盤から安定した走りを見せ、終始1位をキープ。残り1分でランキング表示がロックされてからは「闇の中での戦い」となり、最後の最後まで手に汗握る展開が続いた。
最終結果──一ノ瀬なつみが約583万ポイントで3連覇
最終ラウンドの結果は以下の通り。
1位:一ノ瀬なつみ(5,830,416ポイント) / 2位:にんぴ(4,626,429ポイント) / 3位:みむ(4,546,816ポイント) / 4位:結城あいな(3,180,337ポイント) / 5位:水原莉沙(2,827,808ポイント) / 6位:微糖ちゃん(2,342,996ポイント) / 7位:ぴたぱん(2,251,993ポイント) / 8位:みいたろ(1,930,911ポイント) / 9位:月永だっこ(1,428,899ポイント) / 10位:さっちゃん(989,373ポイント)
上位3名のコメント
表彰式では上位3名がそれぞれの想いを語った。
第1位・一ノ瀬なつみ
「このイベントは多分3年目になるんですけど、1年目が花鳥風月、2年目が桜梅桃李、3回目の今年が百花繚乱というお花のイベント。3年連続出させていただいて、1年目は挑戦というところから始まって、2回目は守りたい、もう1回1位を取りたい。3回目の今年は私のエゴでやっぱりプライドがあるので、1位を取らせてもらってる以上ここは譲れないなっていう気持ちで挑ませてもらいました。ずっと1位を取らせてもらってると追われる不安っていうのがあったり、応援してくれてる分、自分がちゃんと応えられているかなっていう不安があったりするんですけど、『なつみちゃんが1番じゃないと』『1位を取らせたい』というリスナーさんの気持ちが伝わってきた期間だったので、いつも応援してくれてありがとうございます」
第2位・にんぴ
「今回の百花繚乱、たくさんの応援ありがとうございます。実はイベント期間中子供がちょっと体調崩しちゃってて、配信に向かえない日がちょっと続いちゃったんですけど、もっとできたのにとか悔しい気持ちになったり、正直不安になることもあって、でも配信をつけたらやっぱり変わらず来てくれるみんながいたので本当に救われました。また私を輝かしてくれて一緒に笑顔になってくれてありがとうございます。感情を全部一緒に共有できたからこそここまで来れたと思ってます。これからもみんなとならまだまだ素敵な景色が見れると思うので、一緒にそばにいてくれたら嬉しいなって思ってます」
第3位・みむ
「私が3年半続けたライブ配信を今日で引退するっていうことで、みんな本当に一生懸命応援してくれて最高の1日でした。3年半っていう長いようで短い間だったんですけれども、この間にすごくぎゅっとみんなとの思い出が詰まっていて、なんでもない私を本当にみんなが輝かせてくれて、ライバーになってよかったなと心から思いました。本当にありがとうございました。みんなのこと大好きです」
3位のみむにとって、この百花繚乱がライブ配信活動の最後のイベントとなった。3年半の集大成として臨んだ舞台で、リスナーたちの応援に支えられ3位という結果を残し、笑顔と涙で配信者としての活動に幕を下ろした。
お楽しみ企画──ゲーム対決&アイス試食も
ラウンドの合間には、エブリライブが運営する総合エンタメプラットフォーム「everyfriends(エブリフレンズ)」内のゲームサービス「everygame(エブリゲーム)」を使ったスコア予想対決「everygameダービー」が2回実施され、ライバーのぴたぱんやエブリライブの影山代表も参戦してイベントを沸かせた。また、協賛企業・株式会社Gold Starの新商品アイス「ベロベロバー」の試食タイムでは、出場ライバーたちが配信中にアイスを頬張る和やかな一幕も見られた。
オンラインだからこそ見えた”素顔”
今回のイベントは全日程フルオンラインで進行した。リアル会場でのイベントとは異なり、ライバーたちはそれぞれの自宅や好きな場所から配信に臨んだ。ペットと一緒に配信するライバー、お子さんが画面に映り込む場面、旅館からコスプレ姿で参加するライバーなど、オンラインならではの自由でリラックスした空気感が随所に見られた。
司会の大家志津香も「今までのリアルイベントよりも皆さんがホームなのでリラックスしてる。みんなの素の感じを今回見られて嬉しい」と語り、オンラインイベントの新たな可能性を示す一夜となった。
〈インタビュー〉一ノ瀬なつみ「みんながいたらどこまでも頑張る気がしました」
3年連続でトップに輝いた一ノ瀬なつみに、イベント後あらためて話を聞いた。
ーー1位になった感想を教えてください。
一ノ瀬なつみ:1年目は挑戦。2年目は維持を目標に、そして3年目は自分のプライドでこのイベントに参加させていただきました。1位を目指していく中で不安に襲われたり、悩んだりすることもたくさんあったけど、そんな時になっちゃんは1位じゃないとって背中をしてくれたのは他でもないみんなです。私に勇気と自信をありがとう。みんながいたらどこまでも頑張れる気がしました。私にできることをコツコツ頑張っていきます。
ーー普段の配信内容を教えてください。
一ノ瀬なつみ:歌配信と雑談配信をしています。
ーーこのイベントに参加した理由やイベントにかけた想いを教えてください。
一ノ瀬なつみ:3年目の挑戦。やっぱり1位を取らせてもらってきたから、今回も1を取りたいって言う自分の維持とプライドで参加させてもらいました。やっぱり皆にはかっこいい背中を見せたいです。
ーーこのイベントの経験を経て、次に目指す目標や挑戦したいことを教えてください。
一ノ瀬なつみ:いつもいつも頑張ってくれるみんなが大変な時にちょっとでも負担を減らせるように、もっともっと仲間を増やしていろんな景色を見られるように未来に向かって頑張っていきたいなと思いました。
ーーリスナーの皆様に一言ください。
一ノ瀬なつみ:楽しい時間も悲しい時間も一緒に共有してくれてありがとう。携帯の画面越しからだけど、こんなに気持ちがつながる港で会ったこととても幸せに思います。これからもよろしくね。
「百花繚乱 -彩の祝典-」イベント概要
開催日:2026年3月27日(金) 主催:everylive(エブリライブ) 形式:フルオンラインイベント 出場者数:25名(オンライン予選通過者)
司会:大家静 / 柳沢孝志
協賛:株式会社Gold Star / Cafe24 / 住友生命/ 株式会社共和エージェンシー /Core-Business株式会社/ 株式会社 PeaceColor/京呉服平田 京呉服好一/ 株式会社MAYAビジネスソリューションズ/ 株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ
everylive(エブリライブ)について
「everylive(エブリライブ)」は、誰でも気軽にライブ配信を楽しめる日本発のライブ配信プラットフォーム。顔出しなしでも参加可能で、リアルイベントからオンラインイベントまで多彩な企画を展開している。
〈ライブタイムズ編集部〉