9月23日(火・祝)、ほぼ満員となる29,367人の観客で埋まった明治神宮球場。この日は17LIVE(イチナナ)が協賛する「イチナナイターDAY」として、17LIVEのライバーたちが球場を彩った特別な一日となった。
セ・リーグ公式戦「東京ヤクルトスワローズvs中日ドラゴンズ」では、イベント上位入賞者への豪華特典として始球式での投球権、スタジアム内各所のビジョン・横断幕バナー・のぼり・ポスターへの掲載、試合後グラウンドでの記念撮影権などが贈呈され、球場全体が17LIVEライバーたちの晴れ舞台に。そんな中、花束贈呈を務めたのは、人気ライバー・星野アリスだった。
星野アリスは、8月1日から14日にかけて開催された『目指せ神宮球場!「東京ヤクルトスワローズ」〜イチナナイター公式戦〜始球式争奪戦』で他プラットフォームライバーを含む、約500名のライバーが参加した激戦で見事2位の座を掴んだ。
2年間の休養を経て復帰した星野アリスが、1位を獲得したトップライバー・プリンスこうやの存在を目の当たりにし、悔しさと同時に多くの学びを得たという。試合後、今後の決意を語ってもらった。

星野アリス|初めて直面した「届かない」という現実と今後
ーープリンスこうやさんの投球を見ていかがでしたか?
(自分もマウンドに)立ちたかったです。ツーバウンドでなら、届かせる自信はありました(笑)
――17LIVEで活躍されている星野アリスさんにとって、他の配信アプリで活躍しているライバーがイベントに参加することについて、どう感じましたか?
すごく嬉しかったです。私はTikTokをやっていないので、こうやさんのことを存じ上げなかったのですが、私の枠のリスナーさんたちが「違うプラットフォームから、すごい人が乗り込んできた!」と、すごく盛り上がっていて。
私自身、2年間の休養を経て復帰したばかりだったので、リスナーさんが注目するこのイベントに参加して、勉強させていただきたいという気持ちで、他のイベントにでている最中でしたが、今回、始球式イベントを選びました。
ーーグラウンドに立った感想は?
嬉しかったと同時に、すごく悔しかったです。 今回、自分が目指した目標に、どんな方法を使っても届かないという現実に初めて直面し、配信に対する考え方や時間の使い方など、自分自身の課題と向き合わなければいけない、と痛感しました。
17LIVEの月間ランキング1位を何度か獲らせていただきましたが、こうやさんの姿を見ると、自分の中で満足する思いはなく、イベントへの向き合い方や、リスナーさんとの関係性のもっと深い部分を、これから突き詰めていかなければいけないと、すごく勉強させていただきました。
そして、17LIVEは、他のアプリに劣っていない。イベントを含め、他のアプリで活動されているライバーさんが「17LIVEで配信してみたい」と思ってくれるような、そんな存在に、そしてそんな配信を、これからは私がしていきたいです。
星野アリス
ライブ配信アプリ「17LIVE」で活動するトップライバー。底抜けに明るい性格と飾らないキャラクター、軽快なトークを武器に数々のイベントで入賞。17LIVEの月間ランキングでは2025年6月・8月に1位へ輝くなど、トップクラスの実績を持つ。約2年間の休養を経て活動を再開し、今回の始球式イベントでは2位に入賞、花束贈呈の大役を務めた。
〈ライブタイムズ編集部〉