タレントでモデル、インフルエンサーとして活動する明日花キララの所属事務所「株式会社LaSwan」が7月5日、一部で報じられていた明日花さんの売春疑惑について「完全に事実無根」とする声明を発表。法的措置も検討していることを明かした。

所属事務所「完全に事実無根」
5日、明日花さんの公式X(旧Twitter)にて、「所属タレントに関する一部報道について」と題する文書が公開された。
文書では、「このたび、一部国内外のメディアにおいて、当社所属タレント・明日花キララに関する不適切な報道がなされました」と報告した上で、疑惑の核心である「売春行為」について、「当社としてそのような事実を一切確認しておらず、完全に事実無根であることを確認しております」と断固として否定。
さらに、「根拠のない報道によって、本人および関係者の名誉や信用が著しく損なわれていることから、現在、弁護士を通じて名誉毀損等に基づく法的措置を検討しております」と、今後の対応についても言及した。
この疑惑は、5月29日に「週刊文春」が報じた、韓国の男性アイドルグループ「THE BOYZ」のメンバーだったチュ・ハンニョン(26)との密会報道に端を発するもの。東京・六本木での親密な様子が伝えられた後、チュ・ハンニョンはグループからの脱退と事務所との契約解除が発表されていた。
明日花キララ本人も6月に疑惑を否定
今回の事務所声明に先立ち、明日花さん自身も6月21日に自身のXで疑惑を強く否定していた。
「いろいろな憶測が飛び交っていますがまだ週刊文春の記事が出ていません。誤情報を広めないで下さい」と前置きし、「私はプライベートでお金をもらって性行為(売春)をしたことが人生で一度もないです。もちろん今回もです」と自身の言葉で潔白を主張。
さらに、写真が撮られた経緯について「その場に居合わせた初めましての女性がハンニョンさんのことを好きだったみたいで写真を撮られ文春に売られました」と説明していた。
〈ライブタイムズ編集部〉