TikTok LIVEで活躍するライバー・クリエイターによる野球大会「TikTok ROYALE BASEBALL(TikTokロワイヤルベースボール)」が4月7日(火)、大阪・堺市のくら寿司スタジアム堺で開催された。元プロ野球選手の糸井嘉男氏らもスペシャルゲストとして登場し、TikTok LIVEでの同時接続視聴者数は1万人を超えるなど大きな盛り上がりを見せた。本記事では、同大会でウグイス嬢を務めたライバー事務所「ASTERISK(アスタリスク)」所属のライバー・あくあのインタビューをお届けする。

人気ライバーのkazuto氏が主催する本大会は、TikTok LIVEで活動するライバーやクリエイターが「寄り添いユニバース」「三倍スピチャレライオンズ」の2チームに分かれて対戦。事前に配信上でドラフト会議が実施されたほか、3月4日には同会場でトライアウトも行われ、60名を超えるライバーが本戦出場を目指した。
スペシャルゲストとして、元プロ野球選手の糸井嘉男氏、上田剛史氏(元東京ヤクルトスワローズ)、秋吉亮氏、藤井秀悟氏、今成亮太氏が登場。試合は終始シーソーゲームとなり、最終スコア17-16で寄り添いユニバースが1点差の激戦を制した。

野球好きライバー・あくあ、念願のウグイス嬢デビュー
この大会でウグイス嬢を務めたのが、ライバー事務所「ASTERISK(アスタリスク)」所属のライバー・あくあだ。もともと野球が好きで、普段のTikTok投稿でもウグイス嬢の真似を披露していたあくあ。事前に出場選手の配信や切り抜きを調べ上げ、一人ひとりの背景を把握した上で当日に臨んだという。

あくあ インタビュー「TikTokだからこそできる野球のイベントがあると知った時は運命的だった」
ーー「TikTok ROYALE BASEBALL」でウグイス嬢を務めた感想を教えてください。
あくあ:まず、私にとってとても大切な体験をさせていただき本当に感謝しております。その場にいた皆さま全員が、TikTokにいてくれたから実現した1日だったので、本当に楽しかったです。
ーーご自身としては何点くらいの出来でしたか? 工夫したことや準備したことがあれば教えてください。
あくあ:5日ほど前から声が出なくて必死で調整してきたので、準備としては30点。限界の中でもできる対応を全力でできたことを踏まえると80点だったかなと思います!事前に出場する方々の配信の切り抜きなどを見てそれぞれの想いや準備もたくさん調べてから来たので、当日グラウンドに立つ選手たちは全員輝いてました!最後は結局全員エンターテイナーでしたが(笑)。
ーーなぜウグイス嬢を務めたいと思ったのでしょうか?
あくあ:私は野球が本当に好きで。その世界に入ることはなかったけど、TikTokだからこそできる野球のイベントがあると知った時は本当に運命的だなと感じました。ただまさかこのイベントも事務所がスポンサーに入っているとは知らなかったので、ここでしっかり伝えるべきだなと思い、ウグイス嬢やりたいですと声をかけました。

ーー野球がお好きだと伺いました。野球への想いや好きな理由について改めて教えてください。
あくあ:私の好きなチームは特にですが、選手もサポーター(ファン)も全力なんです。そこにいるサポーターの応援の熱量が揃ったときや、勝利の喜びを全員で共有する時間が本当に大好きです。みんなが嬉しそうで満足そうなあの空気がすごく好きで。今年も早く球場に行きたいです笑
ーーこの経験をもとに次に挑戦したいことや目標が決まっていたら教えてください。
あくあ:私が配信をするにあたっての大きな目標は、ZOZOマリンスタジアムでの始球式です。配信者ってアプリの中にいないとどれほど有名でも一般には知られないだろうし、当然簡単な夢でもないと思います。でも、祖母、祖父の世代からお兄さん、お姉さん、9歳下の私の妹の世代やそれより下の子たちにも、どの世界にいてもどんな形でも夢を叶えることはいくらでもできるんだよって背中で見せられたらいいなと日々思っています。

ASTERISK・伊藤社長「夢を1つ叶えたというところは、事務所としても誇り」
あくあが所属するASTERISKの伊藤社長にも、今回の経緯と今後の展望を聞いた。

ーーイベントの感想を教えてください。
伊藤社長:配信では同接1万人以上で、オフラインイベントの企画として勉強させてもらえるなと思いました。
ーーあくあさんのウグイス嬢についてはいかがでしたか?
伊藤社長:正直、野球のことはあまり詳しくないので(ウグイス嬢としての出来は)わかんないんですけど、自分のやりたいこととか夢を1つ叶えたっていうところは、事務所としてもちょっと誇りだなと思います。
ーースポンサーに入った理由を教えてください。
伊藤社長:(主催の)kazutoさんと日頃仲良くさせていただく中で、トップじゃない層のライバーさんの知名度を上げたいっていうその思いに共感して、ぜひという形でやらせてもらいました。
ーーあくあさんがウグイス嬢を務めることになった経緯は?
伊藤社長:うちは女性ライバーだけなので、今回は男性中心のイベントだったんですけど、その中でも何かできる枠をもらえるよう調整してもらいました。あくあが以前のTikTokロワイヤルの時に、野球がめっちゃ好きで将来始球式に出たいと言ってたんですね。TikTokの投稿でもウグイス嬢の真似とかよくやっていたので、それを知っていたというのが決め手になりました。
ーーASTERISKとして次に仕掛けることは?
伊藤社長:実は今計画していて。ここまで大きいオフラインイベントはいきなりはできないんですけど、オフライン企画みたいなのは今考えていて、少人数での討論番組みたいなのをやろうと思って、動いています。
配信の画面越しだけでは届かない熱量を、リアルの場で形にするASTERISKの次なる一手にも注目だ。
なお、本大会にはエピグループがメインスポンサーとして協賛したほか、ASTERISKもスポンサーとして参加。所属ライバーに配信の枠を超えた活躍の場を提供する取り組みとして、今回のウグイス嬢起用が実現した。








〈ライブタイムズ編集部〉
