嵐の二宮和也とオードリーの若林正恭がMCを務めるバラエティ番組「シークレットNGハウス Season2」が、5月22日よりPrime Videoにて配信スタート。Season1の良さそのままにパワーアップを見せている。

本作は、各ジャンルから集結した8人の人気芸能人が、日常の何気ない言葉や仕草の中に潜む“NG”を探り合いながら、勝負を競う心理戦バラエティ。MC(ゲームマスター)の二宮と若林は別室からモニタリング実況・解説を行うだけでなく、次なる罠を仕掛けてプレイヤーたちを追い詰めていく。
Season2ではNGを踏んでもブザーが鳴るだけで、誰にNGがあったかはわからない。しかも、MCである二宮と若林が自らルール設計やNG設定に携わり、どんどんと新たな条件を加えていくことで参加者たちを陥れていった。
NGのルールが何かを探ることが勝利への最短ルートとなるわけだが、これがとにかく難しい。今作に登場した中では言葉や動作もNGとなり、どれだけ警戒していても同じことに引っかかってしまうプレイヤーが続出していた。
そんな中、意外な観察力を見せたのが乃木坂46の一ノ瀬美空。Season1では櫻坂46の山崎天が参加し、Season続けて坂道アイドルからの刺客となった。番組的にはアイドルらしいキュートな姿を見せてNGを連発してしまうだけでも十分だったはずだが、一ノ瀬は予想外とも言える洞察力を発揮する。
他プレイヤーの会話を注意深く聴きながら、ブザーが鳴った瞬間とすり合わせてルールを推測。他の多くのプレイヤーがNGを全く予想できていない中、“正解”に近づき、NGを回避することに成功していた。
視聴者として「なんで気づかないの?」というヤキモキした気持ちを参加者全員に抱えてしまうのは健全ではない。それだけに、鋭くNGを察知する一ノ瀬という存在がいてくれるのはありがたくもあった。
先輩ばかりの現場の中でタメ口で喋らなければならないことに気づき、「美味しいのだ」というマンガから飛び出してきたような話し方も生まれ、愛らしいビジュアルも含めSeason2の顔の一人となった一ノ瀬。MCの二宮からも番組中「優勝候補です」とのお墨付きをもらっていたのも納得のパフォーマンスだった。
アイドルらしい可愛さも十分にアピールしながら、ゲームの本質に迫った一ノ瀬。単なるアイドル枠で呼ばれた一人にとどまらず、タレントとして新たな強みを見せ、今後バラエティ番組での飛躍も期待される。今後はあらゆるフォーマットのバラエティで攻略法を見つけるのではという期待感も抱かせるほどの説得力がたしかにそこにはあった。
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〈ライブタイムズ編集部 / 文:まっつ〉※本記事は分析・考察を含むコラムです。