
SNS総フォロワー45万人。インフルエンサー、モデル、実業家、トップライバー。数々の肩書きを持ち、ボア・ハンコックのコスプレでSNSを席巻したCHIHA。
自身が手がける化粧品ブランド「LEALYS」を成功させる一方、児童養護施設の子どもたちや保護犬・保護猫を支援する社会貢献活動にも注力。その多岐にわたる活躍が評価され、2025年5月28日には、大阪・関西万博メインステージへ登壇。その勢いはとどまることを知らない。
常に時代の波を読み、誰もやっていない“工夫”で自らの道を切り拓いてきた彼女は、なぜ最前線で輝き続けられるのか。その圧倒的な影響力の源泉と、唯一無二のセルフプロデュース術を、本インタビューで徹底的に掘り下げる。
彼女が語る“死ぬほどの努力”と“マイナスをプラスに変える思考法”には、現役ライバーはもちろん、自分の力で道を切り拓きたいと願うすべての人に刺さる“成功のヒント”が詰まっている。
まずは前編として、華々しいキャリアの裏側と、彼女を突き動かす哲学に迫っていく。
現在の活動について
Q1.インフルエンサー、モデル、REAL VALUEガール、ライバー、実業家(LEALYS)などでご活躍されていますが、現在もっとも注力している活動は何ですか?
自分でも何者かわからないので、自分で“アイドル”と言っています(笑)。
配信で「モデルさんですか?」とコメントが来たときも、最近は「アイドルです」と答えていますね。
活動としては TikTok ライブのほか、もともと 『egg』『men’s egg』『姉ageha』に出させていただき、ABEMA TV の『私の年下王子さま』にも出演してきました。インフルエンサーとしての活動も行っており、その延長線上で今もずっと活動を続けています。
Q2.それぞれの活動内容を詳しく教えてください!
最近だと、『REAL VALUE(リアルバリュー)』という番組に初期からリアルバリューガールとして、いわばラウンドガールみたいな立ち位置で出演し、マフィアと言われる経営者の方々に視聴者に分かりづらい言葉を聞いたり、景品贈呈をしたり、ヘルプカードを引いたりと、いろんなことをさせてもらっています。
また、『ライバーファイトクラブ』にゲスト出演させていただいたり、今年これから発表される新番組にも出させていただいたり、5月28日には大阪万博のメインステージで登壇させていただくことが決まっています。(※取材時は5月上旬)
私がもともと活動させてもらっているチャリティー活動では、ワンちゃん・ネコちゃんの殺処分対象となる子たちを保護する施設へのボランティアや、児童養護施設の子どもたちにクリスマスのサンタさんを務めたり、「みんなをディズニーに連れて行きます」という企画をさせてもらったりしています。
こうした活動については大阪万博でもお話しさせていただく予定です。
あとは、「LEALYS」という化粧品を作ってます。今、国内流通が少ない臍帯血(さいたいけつ)エクソソームを使用しています。エクソソームは、歯や脂肪由来、動物由来などたくさんの種類があるんですが、いずれも病気も経験してれば老化も経験してるんです。
LEALYSは人の臍帯血、赤ちゃんが生まれる時の臍帯から取るので、老化も経験していなければ菌もウイルスも経験していないエクソソームを培養液とかではなく原液を使用しています。
国内流通が少ない成分となっていて、元々私、肌荒れがすごい人で、ニキビができると引きこもるんです。
ニキビができて、テンション下がるのが嫌だったので、自分の悩む顔を実験台にして、みんなの化粧品のゴールとなるものを作りたいという思いで作りました。(※詳細は後編へ)
RBL(ROLAND Beauty Lounge)ガールも、年間でやらせていただいていて、次は7月に開催されるブレイキングダウンの勝利者賞として登壇させていただきます。本当は前回のブレイキングダウンからの登壇予定だったんですが、関西コレクションのランウェイに出演させていただいていたので日にちが被ってしまって、出れなかったんですよ。
ーー本当にたくさんの活動を同時にされていますね。
Q3.簡単な経歴を教えてください
生まれ育ちが東京都新宿区で、小学校の頃から渋谷や原宿へ自転車を漕いで遊びに行っていたんですね。その中で、高校1年生のとき、渋谷のスクランブル交差点で「eggです」と名刺を持ってご挨拶されて── 「やばっ」みたいな感じでした(笑)。当時『egg』には「可愛い子ファイル」という企画があって、そこでデビューさせていただきました。
『egg』ではスナップやちょっとした企画に出させてもらっていたんですけど、当時付き合っていた彼氏から「雑誌に出ないで」と言われたこともあって、少し活動が空いた時期もあったものの、19歳~20歳のときに『men’s egg』から声がかかり、出演させていただくようになりました。元々出てみたかったので本当にうれしかったですね。
『men’segg』には当時、「eLs(エルズ)」という女性モデルユニットがあったんですが、私もそこに混ぜてもらいながらラウンドガールを務めたり、ファッションショーを歩かせてもらったり、月に一度“eLsダンサー”としてステージ前で踊ったりと、いろいろ経験させてもらいました。
その後、ギャル雑誌が一気になくなってしまったんです。men’s eggが廃刊になるまでモデルを続け、その後はOLとして会社勤めをしていました。
会社員を辞めてすぐに『姉ageha』に出させていただけるようになって、ABEMA TVの『私の年下王子さま』という木下優樹菜さんと青山テルマさんがMCされている番組に出演させていただき、すごい反響をもらって、Instagramのフォロワーが1週間で5〜6,000人増えたんですよ。
5年ほど前、みんなが雑誌を買わなくなったなと思ったのと、雑誌は1日のスケジュールが長いことが理由で、雑誌をやめてInstagramとTikTokに力を入れようと決めました。私はYouTubeをやりたかったんですけど、おもしろい人間でもなければ企画を考えるのも難しかったので、TikTokだったら勝負できるかなと思って仕掛けたのがボア・ハンコックのコスプレでした。
人に覚えてもらうには、みんながやっていない特にインフルエンサーがやっていなかったコスプレをやって、今ではいいのかはわかりませんが、CHIHAより“ハンコックの人”で覚えてもらうことが多かったですね。その動画が各SNSでバズったので、そのタイミング(3年前)でTikTokライブを始めました。
インフルエンサー活動について
Q4.インフルエンサーとしてのご活躍が、今の幅広い活動のベースになっているように感じます。どのようにして今のポジションを築いてこられたのでしょうか?
自分自身の“工夫”です。時代の波に乗り続けなければ…と思うので、とにかく工夫してきました。
「人はずっと良い状態ではいられない。停滞期があり、停滞が始まると下がることもある」と考えていて、その時期には少し落ち込みます。「あ、やばいな」と。
そんなときは紙とペンを用意し、ひたすら自分と向き合います。
「今の自分はどうだろう」「将来なりたい自分はどうだろう」と自問し、それを紐付けて「みんながやっていることは何か」、「今の時代で誰もやっていないこと」など足りないものを探ります。
例えば、ライブ配信でいうと“高画質配信”をいち早く取り入れたかったんです。まだ誰もやっていない時期に挑戦したくて、機械音痴なのに TikTok が高画質を推奨する前から中国から機材を取り寄せ、追跡カメラを買ったらいろんな方向向くし(笑)。
背景にはシャンデリアを採用しました。みんな同じ背景の中で差別化したいと思ったとき、自分のキャラに合い、人目を引くものと言えばシャンデリアだったので、シャンデリアで固めて独自の世界観を作ったんです。
これを見ている人は本当に真似しないでください(笑)。真似するのは簡単ですが、新しいものを生み出すのはすごく難しいんですね。
最近の例で言うと、「ハートミーLv.50」に達したリスナーさんへの盾やトロフィーの贈呈もそうです。今では多くの枠で採用されていますが、これも私が先駆けて始めた取り組みの一つなんです。配信でライバーが「盾がほしい」と言うことはよくありますが、リスナーさんに対する賞がないな、と思ったのがきっかけです。“ハートミーLv.50”はギフトの量だけで決まるレベルとは違い、自分の配信に通い続けてくれないと到達できない特別な称号。だからこそ、記念に残るものを贈りたいと考えました。
このように、記念に残るものや人がやっていないことをとにかくリストアップし、考え、追求して形にしていく。ボア・ハンコックのコスプレも同じです。そうした工夫をたくさん重ねてきて、その一つ一つが今の自分の形になっているのだと思っています。
Q5. インフルエンサーになって変わったことや、現在のメインの活動にどのように活かされていますか?
今後、インフルエンサーとしての力が最も重要になるのは「ライブコマース」だと考えています。各プラットフォームのフォロワーをどう動かすか正直不安もありますが、ライブコマースではトーク力が鍵になると思います。私はこの「インフルエンサー力」をTikTokのライブコマースで存分に生かし、自分の化粧品も広めていきたい。そして、時間に余裕ができたら、表舞台での活動を夢見る人たちをサポートできる存在になれたらうれしいです。
将来の目標は、化粧品ブランド「LEALYS」をしっかりと確立させること。そのうえで、私自身も活動を続けられる限り、そして皆さんに求めてもらえる限り、走り続けたいと思っています。
Q6.インフルエンサーとして活躍するために心がけていることは何ですか?
ライバーとインフルエンサーは別ものだと思っていて、インフルエンサー側に回りたい方に対して、私が教えられる部分は、人の真似よりも自分の工夫を生かして力をつけることです。
あとは、横のつながりも欠かせません。私は化粧品の仕事と昼夜のライブ配信で“鬼の引きこもり”なんですよ。外に出なさ過ぎると人脈が途切れ、ライブ配信のトークも面白くなくなってしまいます。人と会うことはやっぱりすごく大切で、外に出ないとハプニングも何も起きません。だからこそ「忙しくても人と会う努力をする」ことに今年気づいて、いま大切にしている点ですね。
ライブ配信は私も得意分野ではありませんが、どれだけ話を膨らませられるか、リスナーさんの頭の中で自分のトーク内容をどれだけ想像を広げられるかが重要です。
最近では本を読むことも大事だと感じています。
そして“外に出て人に会うこと”と“人をとにかく大事にすること”。インフルエンサーの活動は、言わば人間関係そのもの。「嘘をつかず素直でいること」──
ずる賢さでのし上がる人も多いですが、「この人を利用して次はあの人へ」ではなく、本当に“正真正銘の自分”でいることが大切だと思います。
私はそうやって生きています。ブランディング云々より、「これが私です!」そう言い切って、やってきました。
【リスナー必見】ライブ配信について
Q7. ライバーを始めたきっかけは?
ライバーを始めたきっかけは、自分自身が約2ヶ月引きこもったことです。
「これからどうやって生きていこう」と悩み、雑誌モデルをやめてTikTokやYouTubeに挑戦しようと考えましたが、YouTubeを続けられるほどのスキルが自分にはないと悟り、まずはTikTokを伸ばすことにしました。
人は毎日を過ごしている中で、今を生きることに精一杯になってしまうもの。それが将来につながるのであれば良いのですが、将来の武器になることも身に付けたいと思い、“今を生きるための武器”としてライブ配信を、“将来の武器”として化粧品を選びました。
もともと寂しがり屋で、引っ越しの梱包などをするときは インスタライブをしながら作業していました。ただ、Instagramは3年ほど前からフォロワーが増えにくくなり、名刺代わり程度に切り替えてTikTokに注力することに。すると最初のTikTok配信で、インフルエンサーとしての知名度とハンコックのコスプレ動画がミリオンバズした影響もあり、同接が700~800 人からスタート。温かいコメントや「TikTokユニバ」「ライオン」といったギフトで迎え入れていただき、「配信って楽しい」と思えました。
そこから配信を続けるうちに、今では居心地が良く、私にとって“居場所”になっています。
ーー始める前に感じたことや不安はありましたか?
始める前は不安はありませんでした。
ですが始めてみると、私の場合は“好調の状態”から入ってしまったんです。普通のライバーさんはゼロから一歩ずつ積み上げていくのですが、私はいきなり同接が多い状態からスタートしてしまった分、むしろその後が辛くなりました。
その時期は本当に不安で、自己肯定感も下がり、「飽きられているのでは」「需要がなくなるのでは」と焦る日々もありました。
Q8. 逆にライバーの難しさ、辛い部分、挫折した経験
辛いときは、どうしてもネガティブな部分にフォーカスしやすくなってしまいます。
それでも、今もずっとそばにいてくれるリスナーさんがいます。してもらっていることを大切にしようと、無理やりにでも視線をそちらへ向けて── とにかく「感謝」。誰もいなくなってしまったら、配信そのものをやめてしまいますから。
だからこそ、温かく受け入れてもらっているもの、ポジティブなものに目を向けて、「どうやったら楽しいと思ってもらえるか」を必死に工夫してきました。いろいろ経験して、投げ師さん(パワーギフター)が数名いた時期もありましたが、今はいません。女性枠は投げ師さんがいると“強い”イメージですが、私は100人以上から1,000~2,000コインを投げてもらえる枠なので、いつバトルが来てもある程度のスコアは出せます。
ただ、予約バトルには投げ師さんがいないためスコアが伸びにくく、イベント最終日にまくられてギリギリ入賞できないのが本当に悔しい。10日間一生懸命頑張っても、その数分でまくられてしまうのは心底辛いです。
それでも「いつか来てくれる」と信じ、ずっと応援してくれている大切な“ファミリー”と一緒に挑み続けたいと思っています。ライブ配信は本当に難しくて、「閲覧を増やせば強い方も来てくれるはず」と思うかもしれませんが、私は死ぬほど頑張って28日間で150万人以上に見てもらいました。
それなのにかけられる言葉は「CHIHAちゃんは閲覧が多いから俺いらないよね」「必要ないと思って」。お世辞だとはわかっていますが、「有名だから入りづらくて」と言われると、私は「必要だから! 頑張ってるんだから! 来てよ!」と思うんです。必死こいてます(笑)。
Q9. ライバーの魅力や楽しさ、ライバーを始めて良かったこと、やりがい
一時期、気持ちが落ち込み、配信ボタンを押すのが怖い時期もありました。
正直、手が震えるほどでしたが、考え方をポジティブな方向に向けるようにしたら、つらいことがあっても「みんながいてくれるから明日も仕事を頑張ろう」と思えるようになりました。
家に帰り、子どもの頃のように家族とご飯を食べながら「今日こんなことがあってね」とくだらない話や将来の真面目な目標を語り合う──
そんな“家族のような居心地の良さ”へと変わり、元気が出るんです。「つらい、何もできない」と感じるときは誰にでもあると思います。私にもあります。でも、そんなときでも配信をつけると「楽しかった今日」に変えられる。それがライブ配信です。
ライブ配信で努力を重ねることで、インフルエンサーとしての仕事にも力がつきます。インフルエンサーの仕事を頑張ると配信時間が削られますが、両方を並行して頑張ることで相乗効果が生まれると感じています。
やりがいの一つは、誕生日の「盾イベント」で盾をいただいたこと。団結枠で500人以上の方から1,000コイン以上の応援をもらい、嬉しすぎて泣きました。今でも皆さんのお名前を書いて盾と一緒に保管しています。一生忘れない大切な宝物です。母から20歳のときに贈られたブルガリのブレスレットと同じくらい大事な、人生で二つの大きな宝物の一つです。
もう一つのやりがいは、リスナーさんのおかげで関西コレクションに出演できたこと。自分がステージに立てた経験につながり、心から幸せを感じています。
Q10. インフルエンサーでありながら、ライバーとしても活躍されています。
両方の経験があるからこそ分かる「成功の秘訣」があれば、ぜひ教えてください。
本当にどんな仕事にも通じることですが、私が大切にしているのは「人をとにかく大事にすること」と「嘘をつかないこと」。ただ正直に、正真正銘でいる。それだけです。
世の中には、人をだまそうと近づく人や、自分の不幸を売りにしてネガティブなもので応援を求める人など、いろいろな“汚い大人”がいます。私はそうではなく、ポジティブなものをひたすら生み出していきたいんです。
もちろん私自身にも苦労はあります。でも、それを語るときは「こんなことがあったけど、こう乗り越えたよ」と伝えたい。私が自信を持って言えるのは“死ぬほど努力家”なところ。実は話していない家庭事情もとても複雑で、何度も「消えてしまいたい」と思ったことがあります。それでも努力を続け、マイナスが起きたときには、その倍をプラスに変えられる自信がある。だからこそ、その経験も包み隠さずお話ししています。
誰にでも、それぞれの地獄や苦労があります。私の姿を見て、ほんの少しでも元気になってもらえたら嬉しいですね。
Q11. ライブ配信 / ライバーとしての今後の目標は?
ライブ配信の目標は、本当に“最強枠”になることです。
パワーギフターさんが数名いた頃は、誰が相手でも負け知らずで、それが大きな自信にもつながっていました。あの頃の枠に、もう一度戻りたいと思っています。
私の枠は結束力が強く、「パワーギフターさんが来ると崩れる」とよく言われますが、うちでは最初から団結しています。本当に、みんなのおかげです。
自分ではそう呼んでほしいと言っていませんが、ボア・ハンコックのコスプレをしているだけで “女帝” と呼んでくださる方もいます。見た目は強そうでも、本当は弱い……だからこそ、メンタル面でも“女帝”になりたいんです。
盾イベントがあれば、基本的に上位に入る── そんなスタイルで続けていけたらと思っています。
Q12. 普段はどんな配信をしている?そしてCHIHAさんの配信枠はどんな人が楽しめますか?
私は、見た目と声がきつく怖がられたり誤解されやすくコンプレックスなのですが、中身が全然違うそのギャップが逆に武器になると思い、サメのコスプレを着て暴れまくったり、ありのままの私をさらけ出して、ふざけ散らかしています(笑)。
あとは美容の話をしていたりとか、雑談が多いんですけど、雑談・おふざけ・美容の話。
私の中では「居心地いいな」とみんなに思ってもらいたいのと、便利グッズだったり、「これを見てためになるな」と所々感じてもらえたらな、と考えています。
Q13. 配信にかける想い、原動力を伺いたいです。
リスナーさんの応援ですね。私は見た目によらず本当に小心者なんです。
たとえばPKバトルのとき、 「うわ〜、怖い。大丈夫かな」と、配信者さんならきっと思う瞬間があるはずです。
でも私のリスナーさんは、バトル前に「行くぞ!」とコメントしてくれたり、やる気に満ちあふれる言葉を書いてくれたりします。おかげで前向きになれますし、その勢いでバトルに勝ったり、日間ランキングに毎日載る目標を達成できたりもします。もちろん、自分自身も配信時間を延ばし、より多くの方に見てもらえるよう努力は欠かせません。
それでも、そんな私についてきてくれるリスナーさんがいる。それが、私にとって何よりの原動力です。
Q14. 普段応援してくれるファンやリスナーさんはどんな存在?好きなところは?
もう大親友、大家族です。友達よりも時間を過ごすことが多いですし、理解者ですね。
私はハートミーレベルを “親密度” と呼んでいるのですが、ギフトレベルとは別物で、長くそばにいてくれた証です。レベル50の方が何人もいて、その皆さんとは意思疎通がかなりできていると感じます。
好きなところは、みんなの面白いコメントや、元気づけてくれる言葉の数々です。何より、いつもそばにいてくれることに心から感謝しています。
今後について・ファンへのメッセージ
Q15. 配信に限らず今後の目標や、最終的に叶えたい夢があれば教えてください。
私はずっとフリーランスなので、事務所に所属していません。
インフルエンサーとしても雑誌モデルとしても、すべて自分で仕事をいただいてきました。だからこそ「ライブ配信でみんなが応援してくれるから、私はインフルエンサーとして活動できているんだよ」と昔から強く伝え続けています。
常に感謝の気持ちを忘れずに、応援してもらっていることを「みんなのおかげで、こんな活動ができています」という形で示していけたらいいなと思っています。
そして、みんなにとっても「これが俺の推しだぜ!」と自信を持ってもらえる── そんな“自慢の推し”になりたいと考えています。
今後の目標は、いまはハンコックのコスプレ動画が回っている状態なので、これからは美容や動画投稿の面でも、人のためになる情報をどんどん発信していきたい。そして、より多くの方に知ってもらえたらと思っています。
Q16. 最後に、日頃応援してくれているファンの皆さんにメッセージをお願いします。
本当に、みんなのおかげで毎日頑張れています。心から感謝しています。
これからもさまざまなことに挑戦していきますが、挑戦には失敗がつきもの。きっとつまずいたり、いろいろな壁にぶつかったりすると思います。それでも変わらずついてきてもらえたら、うれしいです。
後編|ファン必見の素顔に迫る13の質問・スキンケアブランドLEALYSのブランド
〈ライブタイムズ編集部〉