3月1日(日)、ヤマハ銀座スタジオにて、今回で3回目となるPOCORECORDS×YAMAHAの音楽ライブ『Music Pococha Live!! 2026 GINZA ~supported by YAMAHA MUSIC JAPAN』が開催された。Pococha内のイベントで1月6日から1月10日まで5日間実施し、その入賞者が集結。個性豊かな歌ライバー6名が、それぞれの想いを胸に、この日のために磨き上げた最高のパフォーマンスを披露。会場にはリスナーが詰めかけ、POCORECORDS公式YouTubeチャンネルを通じたライブ配信でも多くの視聴者がその勇姿を見守った。

1. HALu:心に花を咲かせる歌声、ヤマハの舞台で誓った「大人の青春」

イベントの幕開けを飾ったのは、癒しと花をテーマに活動するHALu。「本日のステージは恩返しができるよう精一杯歌います」と宣言し、1曲目のオリジナル曲『アイリス』からタオルを振り回して会場を一気に盛り上げた。
〈本人のMCコメント〉「『アイリス』はリスナーアンケートで一番人気だった曲です。“ワクワクして何かに挑戦している瞬間こそが青春”というメッセージを込めました。新曲の『Bouquet(花束)』は、応援してくれる一人一人が大切なお花であり、その集まりがこのステージなんだという感謝を込めて歌いました。皆さんの心のお花を枯らさないよう、水を注ぎ続けられる存在でありたいです!」
2. おしお:365日の全力疾走。北極星「ポラリス」のように、今この瞬間の輝きを

続いて登場したおしおは、かつて観客席にいた自分が「歌で何かを伝えたい」と決意してから1年の軌跡を歌に乗せた。
〈本人のMCコメント〉「毎日全力で走り続ける今の私を『全力プリンセス』に込めました。2曲目の『ポラリス』は、いつか位置が変わる星。つまり“永遠ではない”ことがテーマです。今日皆さんに会えたのは当たり前じゃない。だからこそ、今この瞬間に全力を尽くして、皆さんの明日を応援したいんです。」
3. もちもちもー:笑いと涙の3年間を凝縮。リスナーへ贈る特大の「ありがとう」

大阪からやってきた「8割雑談、2割歌」の賑やかなライバー、もちもちもー。今年1月に配信を卒業したばかりの彼女が、3年間の集大成を披露した。
〈本人のMCコメント〉「配信でみんなが掛け声をくれた『初恋サイダー』は、笑顔が生まれた大切な思い出の曲。卒業しましたが、リスナーさんと出会って、笑って、たまに喧嘩もした経験は宝物です。最後の『Always』は今の自分にぴったりな歌。私の歌よりも歌詞を噛み締めて聴いてほしかった。みんな、これからも大好きだよ!」
4. 鈴木美穂:プロ20周年の魂。過去の楽曲を「今」に響かせる不屈のシンガー

プロ活動20周年。圧倒的な声量と貫禄で会場を支配したのは鈴木美穂。15年以上前の楽曲を「今の新曲」として届ける情熱に、客席からは「日本一!」の声が飛んだ。
〈本人のMCコメント〉「コロナ禍で悩んでいた時、Pocochaに出会い、仲間たちが届けることを諦めさせてくれなかったから今があります。「しらスタイベント(歌うまオリジナル曲 -しらスタ審査編-)」で皆さんがプレゼントしてくれた『L!VE a LIFE』を、このリアルな会場で楽しめることが本当に幸せ。
5. asuka:1年前の自分を超えて。リスナーと築き上げた「両思い」の強さ

昨年に続きヤマハ銀座スタジオのステージに帰還したasuka。1年前の緊張を乗り越え、自ら作詞を手がけたオリジナル曲『ありがとう』で、配信の向こう側にいる仲間への愛を叫んだ。
〈本人のMCコメント〉「強さとは、応援してくれるみんなの存在を認め、“両思い”になれた時に生まれるもの。初めて作詞した『ありがとう』には、画面越しで不安になることもあるリスナーさんへ『十分届いているよ、輝いているよ』というメッセージを込めました。最高の景色をまた見せてくれて、本当にありがとうございました!」
6. ゆの:リベンジを誓ったトリのステージ。観客を巻き込むエネルギッシュなライブ

大トリを飾ったのは、負けず嫌いで天真爛漫なゆの。前回の大阪ライブでのリベンジを誓い、パワフルな歌声で『私は最強』を歌い上げると、MCでは「集まるのが遅い!」とリスナーへ愛ある毒舌を炸裂させた。
さらには、着席鑑賞が基本の会場において「皆様立ってください!」と自ら鼓舞。彼女の勢いに導かれるようにファンが次々と立ち上がり、静かなヤマハ銀座スタジオを一瞬でライブハウスのような熱狂の渦へと変えてみせた。

〈本人のMCコメント〉「前回の大阪でのリベンジ達成!私のリスナーさんは、私が喋っても基本無視だし、『性格が悪い』と言い合えるような関係ですが(笑)、こうして会場を埋めて見守ってくれることに本当に感謝しています。喜怒哀楽が激しい私ですが、これからも皆さんと一緒に楽しみ、怒り、泣きながら、歩んでいけたら嬉しいです!」
画面の向こう側にある「絆」

歴史あるヤマハ銀座スタジオに刻まれた6名の歌声。単なるライバーとリスナーの関係を超えた、家族や戦友のような深い絆を感じるライブとなった。『Music Pococha Live!! 2026 GINZA』。リベンジを果たした者、卒業という節目を歌に乗せた者、そして長年のキャリアを糧に新たな場所で歌い続ける者。それぞれの等身大な姿が映し出されたこの日のステージは、Pocochaという場所が多くの表現者にとって、自分らしく音楽を届けるための大切な場所であることを改めて感じさせてくれた。
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〈ライブタイムズ編集部〉]