国内最大級のライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」が、全国の頂点をかけた『Pococha甲子園 2026』を開催した。2年目となる今回の全国大会本戦 決勝が8月9日(日)、福岡の地で行われ、最上位のDiamondステージでは「わらし。」が頂点に立ち、史上初となる「スーパースラム」(夏冬の最大級イベント制覇に加え、月間ランキング1位も獲得した者に贈られる称号)を獲得。並行開催されたCrystalステージでは、「まな卍」がラスト1分の逆転で1位に輝き、「グランドスラム」(夏冬を連続で制した者に贈られる称号)を達成した。


総エントリー1万人超。2年目の舞台は福岡へ
『地元の熱が、はじける夏を。』をテーマに、Pocochaが昨夏に初開催した「Pococha甲子園」。2年目となる今年は総エントリー数が10,500人を超え、決勝の舞台を福岡へと移して開催された。
“甲子園”の名のとおり、ライバーはゆかりのある都道府県を選んでエントリーし、地元の看板を背負って戦う。「都道府県No.1」「地域No.1」、そして「全国No.1」へ。全国6地区の予選を勝ち抜いたライバーが5日間の本戦に挑み、そのポイントを持ち越して8月9日の決勝に臨んだ。
決勝の会場は夏祭りをイメージした空間に。写真映えする装飾が随所に配され、輪投げなどの縁日ゲームや屋台も設けられ、福岡ならではのグルメも提供された。会場には浴衣や思い思いの衣装をまとったライバーが集まった。
決勝は昼の部と夜の部の2部制。夜の部では、最上位のDiamondステージ(S4〜S6ランク)と、Crystalステージ(S1〜S3ランク)が並行して行われた。

※ランクとはPocochaでの配信活動において、一定以上の活躍をするとランクが変動するシステム(EランクからSランクまでの全6ランク。最高位のSはさらにS1〜S6に分かれる)
Pocochaの女王・「わらし。」、首位譲らず史上初の”スーパースラム”達成
Diamondステージは、Pococha甲子園に初参加となる「わらし。」が終始首位をキープする展開となった。残り3分の時点でさらにポイントを一気に伸ばして後続を突き放し、2,800万ポイント超えという圧巻のスコアを記録した。

2位のななえタンは終了間際の数分で順位を入れ替え、この座を掴んだ。3位のりちゃんは終盤まで2位をキープし、昨年の14位から大きく順位を上げての表彰台となった。



4位以下も僅差の争いとなり、4位・二階堂ランラン、5位・クロヤナギコウジと続いた。クロヤナギコウジは、昨年の「Pococha甲子園 2025」全国大会決勝を制した前年王者。
イベントの最終盤には、涙を流すライバーの姿も数多く見られ、このイベントにかけてきた想いの大きさがうかがえた。

【Pococha甲子園 2026 全国大会本戦 決勝/Diamond(S4〜S6)最終結果】 1位:わらし。(28,156,198ポイント) / 2位:ななえタン(22,536,753ポイント) / 3位:りちゃん(21,550,242ポイント)
ダイヤモンドのみを対象とした最上位の称号が「スーパースラム」。獲得条件は、夏の最大級イベント「Pococha甲子園」チャンピオン、冬の最大級イベント「POCO LAND」チャンピオン、そしてマンスリーランキング1位の3つだ。
「わらし。」は、昨年12月24日に開催された「POCO LAND 2025」で、応援するファンの数を競うモダンルールの最高峰・Grand Series Diamondステージを制覇。今回のPococha甲子園制覇と、Pocochaにおいて歴代最高マンスリー獲得ポイント数の記録を保持していることをあわせ、史上初となるスーパースラムの称号を手にした。
表彰インタビュー
第1位/わらし。

Pococha甲子園には今回が初参加。目標に掲げていたスーパースラムを、初挑戦で達成した。
「今回は初のPococha甲子園参加ということですごく緊張していたのですが、最後まで”わらし。ファミリー”全員で一致団結して戦うことができて、このようなチャンピオンという賞もいただけて本当に嬉しかったです」

「今回の目標はスーパースラムを取るということで、ずっと前から皆さんにも枠のみんなにもお伝えしていて、今回その目標が達成できたので本当に嬉しかったです。最後、最強ファミリーが勢ぞろいで応援に来てくれて、そして1人1人ができる応援をしてくれたのがすごく嬉しかったです」
第2位/ななえタン

これまで本戦決勝で4位が続いていたななえタン。今回、初めて表彰台に上がった。
「まずは、この素晴らしい機会を与えてくださったPococha運営の皆様、そしてここまで押し上げてくださったファミリーの皆様、本当にどうもありがとうございました」
続けて、現在妊娠8か月であることを明かした。
「今年に入ってから、つわりや体調不良で思うように体が動かずに、まともに配信ができない日が続きました。リスナーさんたちには本当に申し訳ない気持ちがあったり、出産や産後の生活に不安を感じていた時期に、まるで本当の家族のように寄り添い続けて支えてくれたのが今のファミリーです。ファミリーは私にとって何にも代えがたい、本当に大切な家族です」
「本日の結果ですが、みんな何かと引き換えに何かを我慢して応援してくれた上で獲得できた賞です。このトロフィーは、応援してくれたリスナーさんへの賞だと感じております」
「これからは1人の女性として、今後同じような境遇にあたるライバーさんのロールモデルになることを目指しながら、ママライバーとして、まだまだPocochaで一線を走り抜けようと思っています。これからも母子ともにどうぞよろしくお願いいたします」

第3位/りちゃん

昨年の「POCO LAND 8周年祭」では入賞できず、見学としてCelebration Partyの会場を訪れていたというりちゃん。そこから順位を上げ、今回初めて表彰台に立った。
「去年は14位で終わらせていただいたんですけど、その時からずっとこの甲子園、またリベンジしようと思って、表彰台目指して、1位目指して頑張ってきました。日々大変な中、支えてくれたファミリーのみんな、そしてこれまで応援してくれたファミリーの皆さん、リスナーの皆さんに、こういう場で感謝の気持ちを伝えることができて本当に良かったです」
「これからもチャレンジすることを忘れず、頑張り続けたいと思います。ぜひ皆さん、ついてきてください」

Crystalは「まな卍」が最後の1分で逆転

同日開催されたCrystalステージも、終盤まで首位が入れ替わる展開となった。
残り数分の時点で大きくポイントを伸ばして首位に立ったのは、みーたん。「まな卍」はラスト1分まで2位につけていたが、最後の最後で逆転し、1位を掴んだ。2位との差は65万ポイント台という僅差だった。
3位には花宮ほのかが入賞。上位陣が僅差で並ぶ接戦となった。
8月1日から5日にかけて行われた全国大会本戦では、みーたんが1位、花宮ほのかが2位で通過。「まな卍」は4位からの逆転優勝となった。



【Pococha甲子園 2026 全国大会本戦 決勝/Crystal(S1〜S3)最終結果】 1位:まな卍(16,117,248ポイント) / 2位:みーたん(15,460,853ポイント) / 3位:花宮ほのか(12,171,981ポイント)
「まな卍」は、昨年12月に開催された「POCO LAND 2025」のCelebration Partyで、クラシックルールのCrystalステージを制覇している。
今回の優勝で夏冬連覇を達成し、夏の最大級イベント「Pococha甲子園」と冬の最大級イベント「POCO LAND」を連続で制したライバーに贈られる「グランドスラム」の称号を手にした。
トロフィーを受け取ったまな卍は、本戦での戦略から明かした。
「『バースト』※があるので作戦を練りまして、実は5日目に入るまで45位でずっと身を潜めてました。5日目に入った瞬間に一気に2位まで駆け上がってもらって、本戦では4位に終わったんですけど、絶対に1位を取りたいと、今回初めて追い上げる立場として挑戦しました」
※イベント期間中の配信枠で地域応援アイテムを使用すると発生するボーナス
「最後の最後、もしかしたらもうダメかもって自分でも思ったんですけど、みんなが諦めないで食らいついて、残り数分で追い上げてくれました」
「冬と夏の連覇ができて本当に嬉しいです。ここまで来るのに辛い思いもしましたが、何度もやめなくてよかったと思う瞬間を本当にありがとうございました。冬は『最高のクリスマスプレゼントをありがとう』と言いましたが、今回は最高の誕生日プレゼントをありがとうございます」
水田プロデューサー「この会場の熱気を自分が作ってるんだと誇りに思ってほしい」
表彰後には、Pocochaの水田プロデューサーが登壇。会場に足を運んだライバーとパブリックビューイングのリスナー、そして熊本をはじめとする震災や台風の影響でやむを得ずオンラインから参加したライバーとファミリーに、感謝を述べた。
続けて、「入賞したライバーさんはみんな、何年もかけてPocochaで培ってきたものを発揮した結果、この場にたどり着いている、あるいは入賞という快挙を成し遂げています」
そのうえで、オフラインイベントへの参加を呼びかけた。
「(オフラインイベントを含めた)甲子園に来ずに何年も頑張っているライバーさん、応援しているファミリーがいらっしゃいますよね。絶対オフラインイベントは来た方がいい。みんなでこの感覚、この会場の熱気を絶対に味わってほしい」
「ライバーさんとファミリーの応援によってPocochaが育ち、年々規模を大きくして、この会場を作れています。ぜひ足を運んでいただいて、この会場の熱気を自分が作ってるんだっていうのを誇りに思ってほしいし、実感してほしいと思っています」

年末には「POCO LAND 2026」の開催が12月25日に決定している。この夏に福岡で戦ったライバーたちが、冬の大舞台でどのような戦いを見せるのか、注目が集まる。
なお、当日のレポート記事や画像特集は、後日公開予定だ。











Pococha甲子園 2026
「地元の熱が、はじける夏を。」をテーマに、ライブ配信アプリ「Pococha」が2026年夏に開催した、全国のライバーが頂点を目指す大型イベント。全国6地区での予選、全国大会本戦を経て、福岡で開催される全国大会本戦決勝で日本一の座を争った。冬の大型イベント「POCO LAND 2026」(12月25日開催)とも連動している。
開催期間
全国大会予選(西日本):7/2〜7/6
全国大会予選(東日本):7/3〜7/7
全国大会本戦:8/1〜8/5
全国大会本戦決勝:8/9(昼の部 A・Bランク/夜の部 S4-S6・S1-S3)
特設ページ:https://koshien.pococha.com/
〈ライブタイムズ編集部〉