
ライブ配信アプリ「ミコライブ」が人気ファッション誌『CanCam』とコラボしたイベントで、誌面への掲載権を獲得したライバー・えるとみゃあ。1位に輝いたえると、2位となったみゃあの二人は、7月23日発売号に登場する。イベントを振り返っての想いや撮影の感想、そして普段のライブ配信活動について、それぞれに話を聞いた。
後半では、2位を獲得したみゃあのインタビューをお届けする。
ミコライブライバー・みゃあ

ーー 改めて、簡単な自己紹介や経歴を教えてください。
普段は現役で病棟の看護師をしながら、配信をしています。配信はミコライブ一本で、8月1日でちょうど4年半になります。
悔しさを越えて掴んだ、『CanCam』の誌面

ーー 今回、ミコライブのイベントでファッション誌「CanCam」への掲載権を獲得されました。もともとファッションや雑誌・メディア出演への憧れはありましたか?また、このイベントに参加しようと思ったきっかけも教えてください。
小さい頃は表に出るのがあまり得意ではなかったので、昔からずっと表舞台に立ちたかったというわけではないんです。ただ、中学生くらいの時にアイドルを応援し始めたのをきっかけに、「表に出て輝く女の子って素敵だな」と思うようになりました。
配信を始めてからは、いろんな雑誌やランウェイに挑戦してきたんですけど、あと少し届かなくて悔しい思いをしてきて。それを運営さんが知ってくださっていて、今回のCanCamのイベントはU-30という年齢制限がある中での開催だったので、「挑戦したら届く可能性があるんじゃないか」と一緒に考えてくださって、出ることを決意しました。
CanCamはもともと知っていた雑誌というのもありますし、これまでのイベントには、その世代の女性はよく知っているけれど男性はあまり聞いたことがない、という雑誌もあったと思うんですけど、CanCamとなるとさすがに男性でも知っている。そこまで知名度のある素敵な雑誌だったので、「これは絶対に取りに行きたい」と思いました。
ーー 掲載が決まった瞬間の率直な気持ちを聞かせてください。
今までたくさん悔しい思いをしてきたので、やっと、素直に嬉しかったというのが一つですね。
あとは、全国誌ということもあって、日頃応援してくださっている方が全国各地にいらっしゃるので、みんなの手に直接渡るもの、応援したことを形に残せるものを、やっと恩返しとして届けられる。それが一番嬉しいなと思っています。
ーー イベント期間中、特に印象に残っている瞬間や、意識・努力した点はありますか?
今回のCanCamのイベントは、ルールが特殊だったんです。最初の第1ステージは投票だけで、配信のスコアがランキングに反映されない形だったので、どう頑張ったらいいのかにはすごく悩みました。どれだけ配信をつけても、ギフトをいただいても、それがスコアにならない。いつものイベントのスタイルと違ったので、みんなも「どうしていいかわからない」というのはあったと思います。
しかも投票は、アプリ内のクラウドファンディング機能を使ったもので、匿名なんです。誰が応援してくれたのかが私にもわからなくて、感謝の伝え方も難しかったですね。
それでも、第2ステージ、第3ステージと配信のスコアが反映されるようになってからは、最後までみんなが諦めずに全力で押し上げてくれて。あの瞬間は、いつものことですけど、今回もすごくドキドキしました。
ーー 実際にCanCamの撮影を終えてみて、感想はいかがでしたか?
普段からミコライブのプライズでいろんな撮影は経験させてもらっていたんですけど、雑誌の撮影はあまりなかったので、すごく新鮮で楽しかったですね。スタッフの皆さんもすごく優しくて、あたたかい現場だったので、あっという間に終わっちゃいました。
ーー 掲載号のCanCamは7月23日発売です。掲載ページの見どころや注目してほしいポイントなど、読者のみなさんへ告知をお願いします。
メイクも衣装も、全部プロの方にやっていただいたので、普段の私とは全く違う一面が見られるんじゃないかなと思います。私自身も楽しみにしています。
看護師×ライバー──4年半の歩み

ーー ライバーを始めたきっかけを教えてください。また、数ある配信アプリの中でミコライブで活動している理由や魅力は?
きっかけは、Instagramで声をかけていただいたことです。それまでもいろんな配信事務所の方から声をかけていただいていたんですけど、「いや、私なんか」と思って、全部お返事していなくて。
ただ、その時声をかけてくれた事務所が、女性の自立や、女性が輝くことにすごくフォーカスしていて。ちょうどコロナの時期とも重なっていたので、「自分をもう少し好きになれるきっかけになるかもしれない」と思って、話だけ聞いてみたのが始まりです。ライブコマースも扱っている事務所だったんですけど、看護師として健康に関わるものをコマースでやってみたいという想いもあって。「まずはコマースをする上でも配信してみよう」となって、気づいたら配信することになっていました(笑)。最初からずっとミコライブです。
何も知らない状態でこの世界に入ってきたので、私にとって配信アプリといえばミコライブなんですけど、やっぱりミコライブは、ライバーにとってもリスナーさんにとってもプライズがすごく豪華で。私たちライバーはイベントに参加することでいろんなチャンスを掴めて、夢を叶えられる環境が整っていますし、リスナーさんにとっても、応援したものが何かしらの形になるアプリだと思います。
あとは、運営さんと直接お話できる機会がたくさんあって、ライバーやリスナーさんの声に常に耳を傾けて、アプリをより良くしてくれるので、すごく過ごしやすくて、楽しめていますね。
ーー ライバーのやりがいや始めて良かったこと、逆に難しさや辛かった経験と、それをどう乗り越えたかを教えてください。
看護師として病棟で患者さんと接していく中で、最終的に治すのはお医者さんで、私はその方の気持ちに寄り添うことしかできない、というもどかしさを感じていたんです。だから、配信を通して何かを発信することで、みんなが入院する前に、1分1秒でも元気でいられる何かを届けられたら、という気持ちがずっとあって。
実際に、私の発信をきっかけにみんなの笑顔の時間が増えたり、体調が悪い時に相談してくれて早めに受診できて大事にならなかったり。看護師をやっているベースで考えると、それがすごく嬉しいんです。あとはやっぱり、たわいもない話をしながらみんなと同じ時間を共有できるのがライブ配信の魅力だと思っているので、「今日ちょっと話し足りないな」「ちょっと寂しいな」と思った時に、枠に集まるだけでみんなで一緒に過ごせる。その空間があることが好きですね。
難しさは、人間関係というか、コミュニケーションの取り方です。自分がこう思っていても、相手が必ずしもそう思っているとは限らない。昔は器用じゃなかったので、それがうまくできなくて、リスナーさんをたくさん傷つけてしまったし、離れていった方たちもたくさんいます。
配信を始めた当初は、なめられないようにと結構強気なキャラクターで配信していて、内心思っていなくても強く言ってしまったことが、深く傷つけてしまったこともあって。今は、思ったことは言いますけど、言い方を変えたり、思うことがあってもすぐ口には出さないようにしたり。簡単なようですごく難しいんですけど、意識するようになりました。離れていった方たちがいたからこそ気づけたことだと思っています。だいぶ丸くなりました(笑)。
ーー 看護師との両立は大変ではないですか?
結構難しいと思います。私は夜勤専従で働いていて、仕事の日は16時半から朝の9時まで、約16時間働くので、イベントとの調整が難しかったり。命と隣り合わせの現場なので、病院であった悲しいことを配信に持ち込まないように切り替えるのは、すごく体力を使いますね。
職場にも配信に理解のある方がいて、イベント中は休憩の時間を合わせてくれたりするので、本当にありがたいです。
ーー 普段はどんな配信をしていますか?ご自身の配信枠は、どんな人が楽しめますか?

普段はほぼ雑談です。「今日何食べた?」「最近こんなことがあってね」という日常の何気ない会話がメインですけど、思いつきでなんでも行動しちゃう人なので、急に料理を始めてみたり、公園に行って遊んでみたり、誰かの誕生日には歌配信になったり。基本、ずっと喋り倒しています(笑)。
だからこそ、どんな場面でも一緒に楽しめる人が来てくれたら嬉しいですね。私の枠は海外の方も足を止めてくれるので、翻訳機を使っていろんな言語で話したりもしていて。日本人だけじゃなく、グローバルにいろんな人と繋がりたいという方とも、一緒に時間を共有できるんじゃないかなと思います。
ーー 普段応援してくれるファンやリスナーさんは、どんな存在ですか?
リスナーさんがいなかったら、今の私はいないと思っています。配信ってライバー1人で完結できるものじゃなくて、応援してくれるみんながいるから成り立つものなので。
私がやりたいと思ったことに挑戦して、それが叶った時は一緒に喜んでくれて。本当に家族と同じように、なんなら家族以上に私のことを知ってくれているんじゃないかなと思います。私の人生が変わったのも、毎日背中を押してくれるみんなのおかげですし、一生懸命応援してくれる姿を見て、「こんなことでへこたれていられないな」「頑張らなきゃな」と思わせてもらっているので、本当に感謝でいっぱいです。
【素顔に迫る質問】

● どんなファッションスタイルやブランドが好きですか?
ブランドにはあまり興味がなくて、白・黒・グレーのすごくシンプルなファッションが多いです。あってもワンポイントくらい。歩いていて「可愛いな」とビビッときた服を合わせてみて、よかったら買う、という感じなので、特にこのスタイルというのはなくて、パンツスタイルもスカートも履きます。
● 美を保つために欠かせない習慣やコスメは?
スキンケアの徹底です。どれだけいい化粧品を使っても、土台がしっかりしていないことには始まらないと思っているので。値段がいいからいいものとは限らなくて、自分の肌に合うもの、成分がいいものを使うように心がけています。
● 最近ハマっていることや趣味、マイブームは?
最近は映画をよく見に行くようになりました。もともとずっとアイドルの追っかけをしていたんですけど、応援していたアイドルが解散してしまって。今までは2〜3年に1回だった映画館に、毎月行くようになりましたね。

● 普段の1日のスケジュールは?
夜勤専従なので、仕事の日は前日の夜から深夜2〜3時頃まで配信して、朝6時頃に就寝。お昼前に起きて、余裕があればお昼にも配信をつけてから、16時半からの仕事に向かいます。勤務中もご飯の30分休憩で配信したり、イベント中は仮眠休憩を配信時間に充てたり。朝9時に仕事が終わって、帰ってきて眠くなければそのまま昼過ぎまで配信しています。
● 最近買ったベストな買い物は?
最近あまり買い物をしていないんですけど、ライブコマースの案件でいただいたものたちが良すぎて。ほとんど美容系なんですけど、これからも継続して使うだろうなというおすすめ商品がたくさんあります。
● 自分を一言で表すとしたら?
「人に左右されない」です。人に意見を聞くことはありますけど、あくまで意見であって、自分にとって必要だなと思うところだけ取り入れる。全部をそのまま入れちゃうと、その人になっちゃうというか、私じゃなくなっちゃう気がして。自分の「こうしたい」は基本変えないので、ある意味頑固ですね(笑)。
悔しさを晴らす、次の挑戦へ

ーー 今後挑戦してみたいことや最終的な夢・目標があれば教えてください。
やったことがないことは、なんでもやりたいと思っています。イベントでいうと、広告のようなステージに出てみんなに直接返せるものと、配信をやっているからこそ得られるプライズには、これからもずっと挑戦していきたいですね。
今年はミコライブが10周年で、その記念イベント「SUPER GARA」に出ているので、まずはそこです。去年同様のイベントで少し悔しい思いをしたので、その悔しさを晴らせるように頑張りたいと思っています。
ーー 最後に、応援してくれているファン、そしてこの記事を読んでいる読者に向けてメッセージをお願いします。
応援してくださっている皆さん、いつもたくさんの温かい応援を本当にありがとうございます。みんながいてこその私です。配信を始めて何もわからなかった時に支えてくれた方も、たくさんの方に応援してもらえるようになってから知ってくれた方もいます。期間や応援の大きさに関係なく、私を知って枠に遊びに来てくれるみんなのおかげで、ライバーとして活動できていると思っています。これからも「応援してよかったな」と少しでも思ってもらえるように、少しずつ何かしらの形で返していけたらなと思います。
この記事を読んでくださっている皆さんへ。ミコライブは日本に来てまだ5年ほどのアプリですが、素敵なライバーさんがたくさん揃っていて、可愛い子もたくさんいます。ぜひミコライブをダウンロードして、遊びに来てほしいです。
配信アカウントはこちら
公式Instagram:https://www.instagram.com/myachan.jp/
〈ライブタイムズ編集部〉