
元乃木坂46の斉藤優里が、7月11日(金)にP.A.R.M.S秋葉原にて開催された「321アイドル部 5・6・7月合同生誕祭ライブ」に出演。会場には約200人のファンが駆けつけ、熱気に包まれた一夜となった。
ライブタイムズは、本番直前の彼女に独占インタビューを実施。
一度はステージを離れた彼女が、なぜ再び“アイドル”として輝き続けるのか。ステージにかける想いのほか、現役高校生脚本家・永井結菜とW主演を務める『映画「あの場所へ」』への出演が決まった現在の心境、そして次に挑戦したいことまで、じっくりと語ってもらった。
斉藤優里 独占インタビュー
ーー今回のライブへの意気込みや見どころを教えてください!
自分の誕生日と重なっていたこともあり、いつも以上にたくさんのファンの方が来てくださっていると思います。皆さんが貴重な時間やお金をかけて、スケジュールを空けて来てくださっているからこそ、この一日は、私が責任を持って、皆さんを幸せにできるような素敵なステージを作りたいと思っています。
ーー321アイドル部で活動を続ける理由を教えてください!
以前もアイドルとして活動していましたが、正直、もう一度やるつもりはなかったんです…
でも改めて考えてみると、やっぱり「ステージに立つこと」が、自分の人生で一番楽しいお仕事だと気づいたんです。一番長く続けてこられたのもアイドルでしたし、私の人生には“アイドル”という存在が必要不可欠なのかな、と。今もこうしてキラキラしたステージに立たせていただいていることが、その『楽しい』という気持ちに繋がっているんだと思います。
ーー今後の目標や挑戦したいことを教えてください!
今後の目標としては、2冊目となる写真集を出したいですね。
ファンの方からも「2冊目が見たい」というお声をいただいていますし、今のありのままの私を皆さんにお届けできたら良いなと思っています。
ーー『映画「あの場所へ」』のW主演が決定しました。現在の心境をお聞かせください。
映画に出演させていただくのは2回目ですが、主演は初めてです。少し演技に苦手意識があったので、正直、こんなチャンスをいただけるとは思っていませんでした。なので、まずは「嬉しい」という気持ちが一番大きいです。ライバーになってから、こうして大きなスクリーンで自分の姿を見てもらえる機会があるというのは、ファンの皆さんにとっても“宝物”のような作品になるのかなって。
まだ撮影前なので、多くは語れませんが、ちゃんと責任を持ってやり遂げたいです。
ーー最後に読者へメッセージをください!
以前のグループを卒業し、一時期は引退という形をとっていたこともありましたが、今はこうしてライブ配信やアイドル活動、そして新しく始めたTikTokと、様々な活動をさせていただいています。特定の肩書きにはまらず、自分のできるお仕事や活動を幅広くできたら一番嬉しいです。「楽しく生きる」が私のモットーなので、プライベートも充実させて活動していきたいです(笑)。
SNSを中心に活動していますので、皆さん、いつでも私の情報を見逃さないように、InstagramやTikTok、ライブ配信のPocochaをフォローして待っていただけたら嬉しいです。いち早く新しい情報をお届けできるような配信もしていますので、ぜひよろしくお願いします!
斉藤優里
2011年に乃木坂46の1期生としてグループに加入し、2019年に卒業。2023年2月に元HKT48でインフルエンサーのゆうこすがファウンダー兼最高顧問を務めるライバー事務所『321』に所属したことを発表。現在はライブ配信アプリPocochaにて精力的にライブ配信を行っており、トップライバー兼アイドルとして活躍している。
6月18日には、新潟県、千葉県、神奈川県で地域活性化を目指し、人の繋がり、大切さを描いた『映画「あの場所へ」』で16歳脚本家永井結菜とのW主演を務めることが発表された。
321アイドル部
321アイドル部は、インフルエンサーのゆうこすがファウンダー兼最高顧問を務めるライバーマネジメント事務所「321」が運営する、年齢や経験、職業を問わず誰もが参加できる新しい形のアイドルグループ。従来の「アイドル=若い女性、恋愛禁止」といった固定観念を覆し、「部活動」のように楽しみながらアイドル活動ができることをコンセプトとしている。学生や会社員、子供のいるママなど多様なメンバーが在籍し、ライブ配信やステージで活躍している。部内には2つの「PALE TULLE」「グリッターシステム」が存在し、豪華制作陣が手掛ける楽曲で、大きなステージを目指し切磋琢磨している。
公式HP:https://liveridol.321.inc/
公式Instagram:https://www.instagram.com/321idol/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@321idol
〈ライブタイムズ編集部〉