インフルエンサー・ゆうこすが最高顧問を務めるライバー事務所「321」がプロデュースする「321アイドル部」が、7月11日(金)にP.A.R.M.S秋葉原にて「321アイドル部 5・6・7月合同生誕祭ライブ」を開催した。会場には約200人のファンが駆けつけ、主役である生誕メンバーを祝福。熱気と歓喜に包まれた一夜の様子をレポートする。

【写真はこちら(全57枚)】「321アイドル部 5・6・7月合同生誕祭ライブ」
321アイドル部は、ゆうこすがファウンダー兼最高顧問を務めるライバー事務所321が運営する、年齢や経験、職業を問わず誰もが参加できる新しい形のアイドルグループだ。元乃木坂46の斉藤優里やインフルエンサーのねこみ。、ソロアイドル・グラビアアイドルとしても活躍する塩見きら、人気ライバーのあさちゃんなどが所属し、ライバー×アイドルという新たな分野でひときわ大きな存在感を放っている。
個性派「グリッターシステム」と王道派「PALE TULLE」が魅せる圧巻のステージ
開演前から、ファンのコール確認やペンライトの光で会場は一体感に包まれていた。オープニングSEと共に、まずは個性派アイドルグループ「グリッターシステム」のスタメンメンバーが登場。この日のオープニングナンバーとなった『ラブメイクマジック』を披露すると、会場のボルテージは一気に最高潮に達した。
1曲目を終えると、スタメンメンバーの呼び込みでグリッターシステムの全メンバーがステージに勢揃い。ここからはフルメンバーで、YouTubeで12万回再生を超える人気曲『よくばりバイリンガール』、1stシングル『推シ変通知』、そして最新曲『憂ル憂ル』と、立て続けに披露。キレのあるダンスと、一度聴いたら耳から離れないキャッチーな楽曲で、グリッターシステムならではの世界観を見せつけた。
ライブ後半に登場したのは、元乃木坂46の斉藤優里や、インフルエンサーのねこみ。も所属する王道アイドルグループ「PALE TULLE」。デビュー曲『君以前、君以後』からライブをスタートさせると、会場の空気は一変。人気曲『君と帰る場所』、1stシングル『Happy Bad Days』、そして最新曲『やんなっちゃう』まで、透明感あふれる歌声と、優雅で揃ったパフォーマンスで観客を魅了した。
主役たちが輝いた生誕ステージ
ライブ中盤には、この日の主役である5・6・7月生まれのメンバーが、それぞれの個性を活かしたソロやユニットステージを披露する生誕ステージが設けられた。
ゅんや清野真帆は、パステルカラーのドレスでアイドルらしさ全開のステージを披露。七海なゆは圧巻の歌唱力でソロステージを歌い上げ、ねこみ。はユニット「革命ガールズ」のメンバーとしてK-POPアイドル風の衣装とクールなパフォーマンスで会場を沸かせた。よぬは夏らしい浴衣姿で登場し、ゆっきーはリボンをふんだんにあしらったドレスで生誕祭ステージのトリを飾るなど、それぞれの個性が光る特別な時間となった。
ファンは、メンバーそれぞれのカラーにペンライトを灯し、一体となって誕生日を祝福。メンバーとファンが創り出す熱気と温かい歓声に包まれ、強い絆が感じられる空間となっていた。
約1時間半に及んだ公演は、メンバーの躍動感あふれるパフォーマンスと、斉藤優里やユカリを中心としたユーモアを交えた巧みなMC、そして何より会場全体の一体感によって、あっという間に過ぎていった。公演前や終演後にも特典会が用意されるなど、ファンにとっては満足度の高い一日になったことだろう。
なお、ライブタイムズは本番直前に、斉藤優里、ねこみ。、あさちゃん、ユカリに独占インタビューを実施。ステージにかける想いや今後の目標、321アイドル部を続ける理由などを語ってもらった。インタビュー記事は近日公開予定だ。
【写真はこちら(全57枚)】「321アイドル部 5・6・7月合同生誕祭ライブ」
321アイドル部
321アイドル部は、ライバーマネジメント事務所「321」が運営する、年齢や経験、職業を問わず誰もが参加できる新しい形のアイドルグループ。従来の「アイドル=若い女性、恋愛禁止」といった固定観念を覆し、「部活動」のように楽しみながらアイドル活動ができることをコンセプトとしている。学生や会社員、子供のいるママなど多様なメンバーが在籍し、ライブ配信やステージで活躍している。部内には2つの「PALE TULLE」「グリッターシステム」が存在し、豪華制作陣が手掛ける楽曲で、大きなステージを目指し切磋琢磨している。
公式HP:https://liveridol.321.inc/
公式Instagram:https://www.instagram.com/321idol/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@321idol
〈ライブタイムズ編集部〉