人気Vライバーがライブタイムズに初登場!
バーチャル音楽ライブ配信アプリ「トピア」で唯一無二の存在感を放ち、注目を集める「羽知鳥ネリ」さんに独占インタビュー。
4つの声を巧みに使い分け、多彩なパフォーマンスでファンを魅了する彼女が語る、Vライバーとしての魅力や楽しさ。そしてファンへの想いや名前の由来まで伺いました!
羽知鳥ネリさんが所属する
「トピトピ(LiveQuest)」に興味がある方はお気軽にご相談ください!
自己紹介をお願いします
みんなの心のプラネタリウム羽知鳥ネリです。
普段はBGMを作ってる面白作曲ライバーでございます!
Q1.「事務所内オリジナル曲オーディション」イベントにでたきっかけ
自分の歌を形として残してみたかったという思いと、「ねじ式」さんが手掛ける楽曲ということで、とても興味を持ったのがイベントに出た理由ですね!
元々「ねじ式」さんの曲を聞いたことがあったので、「ねじ式」さんの楽曲制作だと知って、これは出なきゃいけないなと思いました。
Q2.イベントを振り返っての感想。
いろんな企画を考えるのは大変な部分もありましたが、楽しかったですね。
何より、見に来てくださった皆さんが楽しんでくれている姿を見られたのが、とても嬉しかったです。
ー最初から1位を目指すつもりで挑みましたか?
最初は10位ぐらいの順位からのスタートだったんですけど、「5位までに入ればライブ2Dの体がいただける」ということだったので、まずは必ず5位以内に入ろうと決めていました。でもやっぱり、どうせなら1位を取りたいよね、という雰囲気でリスナーさんたちも一緒に挑んでくれていました。
Q3.Vライバーを始めたきっかけは?
もともとVtuberが好きで、バーチャルの世界でみんなを楽しませるエンターテイナーになりたいと思ったのがきっかけです。
ージャンルは歌配信がメインですが、元々音楽活動をされていたんですか?
職業としてやっていたわけではありませんが、これまでの人生のほとんどを歌と共に過ごしてきました。なので歌配信は絶対やると決めていました。
歌わないと生きていけない、そんな感覚です。もう生活の一部になっています。
Q4.Vライバーの魅力や楽しさ
自分が思う世界観で配信ができることですね。さらに、様々な価値観を持つ人たちと出会えることや、自分の歌を多くの人に聴いてもらえることも魅力です。
長く配信を続けていると、自分だけでなくリスナーさんの成長も見えてくるところがとても面白いと思っています。
ー始めてよかったことは?
やっぱり、たくさんの人に自分の歌を聴いてもらえることですね。それに、普通に生活しているだけでは出会えないような距離感の人たちと繋がれるのも、ライブ配信を始めてよかったと思う理由の一つです。
Q5.逆にVライバーの難しさ、辛い部分はありますか?
考えた企画がリスナーさんに刺さらない時があるのは難しさの一つですね。ただ、それについては「見たいものって人それぞれ違うし、見たい時に見たいものを見に来ていただければいいんだ」と思えるようになりました。これはリスナーさんたちがそう言ってくれたおかげで、考え方を切り替えられた部分でもあります。
また、煮詰まってしまった時には、直接リスナーさんに「どんなものを見てみたい?」と聞くようにしています。
ーリクエストに応えていくんですね
内容によりますけど、リクエストをいただいたものは、できるだけ実現できるように頑張っています。
―それを続けるとファンが増えたり、また見に来てくれるようになりますか?
そうですね。いつも来てくれる方は企画を楽しみにしてくださっていて、必ず見に来てくれる感じです。それと、たとえばトピアの場合だと「企画」というタグをつけておくと、その企画が一覧に表示されるので、サムネイルを見て「面白そうな企画だな」と思った初めての方が来てくれることもあります。
さらに、その企画が楽しいと思ってもらえれば、「次回も来ますね」と言ってくださる方が増えるので、そういった積み重ねでファンが増えていく実感がありますね。
Q6.活躍し続けるために大事にしていることや努力していること
ずっと見続けてくださっている皆さんはもちろんですが、初見さんや誤タップで入ってきた方も大事にしています。
間違えてタップして入ってきた方って、ほとんどの場合すぐに出て行ってしまうんですよね。「間違えました」という感じで。ただ、そういった方も何かの縁で出会えたと考えて、10秒だけでも枠の雰囲気を感じてもらえるように心がけています。
―誤タップで入った方をどうやって引き止めるんですか?
まずはすぐに自己紹介をして、「誤タップでも来てくれてありがとう!もしよかったら少しでも見ていってね」という感じで話しかけます。実際、それで「枠の雰囲気が良かったので、また見に来ました」と言ってくれる方もいて、誤タップがきっかけでファンになってくださることもあります。
すぐ挨拶をしたり良い雰囲気を作ってくれているリスナーさんたちのおかげもありますね。
Q7.普段はどんな配信をしている?
主に2種類の配信をしています。配信を行うのは基本的に夜の10時以降なので、眠気を誘う夜中の雑談配信が1つ目です。「最悪寝落ちしちゃっても大丈夫ですよ」という感じで、のんびりお話する枠です。
もう1つは歌枠ですね。4種類の声を使い分けて歌うスタイルで配信しています。普段の声、男の子の声、子供の声、お姉さんの声という4種類の声を使い分けて、リクエストいただいた曲を歌っています。例えば、「この曲をどの声で歌ってほしいですか?」とリクエストを聞いて、「じゃあこの声で歌いますね」といった形で進めています。
そのため、のんびりとした雰囲気を楽しみたい方はもちろん、変化のある歌枠がお好きな方にもおすすめの配信スタイルです。
Q8.普段応援してくれるファンやリスナーさんはどんな存在?
リスナーさんたちには本当にいつも支えられています。枠を盛り上げるコメントをしてくださったり、こちらが悩んでいる時に「はっ」と気づかされるような一言をくださることもあります。本当に感謝しています。
私が目指しているのは、平和な枠作りなんです。せっかく来ていただけるなら、皆さんが安心して楽しめるような平和な空間でありたいんですよね。
ルールを守れない方がいらっしゃると、それだけで平和な雰囲気が一気に崩れてしまいます。
ですが、そういう時もリスナーさんたちがしっかり頑張って場を整えてくれているんじゃないかなと感じています。みんなで「平和に過ごそう」という意識を共有できているのは、本当にありがたいですね。
Q9.名前の由来やコンセプトの由来
羽知鳥の名前の由来は、宮沢賢治の小説『黄いろのトマト』に出てくる「ハチドリ」と「ネリ」という女の子から取っています。宮沢賢治が大好きで、この名前に決めました。この話は枠でも定期的にお話ししているのですが、なかなか浸透しないんですよね(笑)。
ー気づく人はいますか?
ほとんどいないですね。これまで気づいてくれた方は、実は一人もいません(笑)。
ー宮沢賢治が好きな理由は?
宮沢賢治は、天体にとても詳しい方であり、博物学にも長けていらっしゃるのが魅力的だと思っています。私自身、天体や博物学が好きなので、彼の作品に共感する部分が多いですね。この間も『銀河鉄道の夜』の朗読を配信で行いました。全部読むのに2時間かかりましたが、とても楽しい時間でした。
Q10.所属事務所「トピトピ」について教えてください!
所属者同士のコミュニケーションがとても活発で、仲が良い事務所だと思っています。特に私は3期生なんですが、3期生は人数が多いこともあって、交流が盛んなんです。
定期的に「みんなで企画を考えて一緒にやろう」と声をかけてくれる方もいて、すごいなと思います。
所属ライバー同士の交流がしっかりできているのを感じますし、今回のようなオリジナル曲のイベントも考えてくださったりして、ただ所属するだけで終わりではなく、その事務所にいるからこそできる活動があるのが魅力的ですね。
Q11.直近の目標や最終的な夢や目標があれば教えてください。
今後、ライブ2Dの体を得たら、「トピア」だけでなく、YouTubeでの活動も本格的に始動したいと考えています。自己紹介では「みんなの心のプラネタリウム兼面白作曲ライバー」と名乗っているので、星にまつわる話をもっと深くお届けしたり、自分が作った曲で歌って踊れるVtuberになりたいと思っています。
また、実際に星をテーマにした曲も作っていて、たまに外に出て星を見上げた時に、「あの星のことを配信で話していたな」と思い出してもらえるような、そんな星のお話ができるようになりたいですね。
Q12.ファンに一言ください!
いつも遊びに来てくれて、そして応援してくれて本当にありがとうございます。
今後も楽しい配信をしていくので、たくさん遊びに来てねりね〜
最後に
トピアには「ファンライト」というシステムがあります。コメントや視聴時間、ギフト送付などのアクションで1〜5までのランクを獲得できる仕組みです。例えば、ファンライト1を取ってくださったら「お礼にこれをやりますよ」という形でお返しをしています。
例えば、ファンライトを獲得していただいた時点で、オリジナルのBGMをその場で流しています。特にファンライト5まで達成される方は少ないですが、その場合は豪華なBGMを流します。
かつ、
ファンライト1で配信枠内で、好きな台詞を1つ言います
ファンライト2でリクエストいただいた曲を1曲覚えて歌います
ファンライト3で好きな台詞の録音データプレゼント
ファンライト4でオリジナルジングルを作成
ファンライト5でいただいたお題で歌詞を書きます
などを用意しているのでたくさん遊びにきてみてください!
配信外でも歌詞やBGMのご依頼受け付けているのでご連絡ください!
〈ライブタイムズ編集部〉