国内最大級のライブ配信アプリ「Pococha(ポコチャ)」で、9月14日(日)に阪神甲子園球場で行われるプロ野球セ・リーグ公式戦(阪神タイガース vs 中日ドラゴンズ)の始球式への出演権をかけたイベントが開催された。2年連続で日本一の称号を持つトップライバー・プリンスこうやが激戦を制し、聖地・甲子園のマウンドに立つ権利をその手にした。わずか5日間で4,970万ポイント超という、アプリの歴史に残るであろう大記録を打ち立てての勝利となった。

ランクの垣根を越えた、総勢410名の激戦
今回のイベント「Pococha始球式(阪神タイガース始球式に登板しよう)」は、7月13日から17日にかけて開催。参加資格にライバーランクの制限がないオープンな形式だったため、総勢410名ものライバーが参加する大規模なイベントとなった。始球式の投球権のほか、花束贈呈や球場ビジョン出演といった豪華特典も用意され、大きな注目を集めていた。
トップライバーの猛追を振り切り、圧巻のフィニッシュ。「皆様の理解があってこそ。」
イベントには、TikTok LIVEで2023年・2024年と2年連続で年間日本一に輝いた“絶対王者”プリンスこうやが参戦。イベント期間を通じて首位の座を守り続けていたが、Pocochaのトップライバーであるしの丸が終盤に猛追を見せる。しかし、プリンスこうやは最後の最後で一気にポイントを伸ばし、最終的には2位に1,300万ポイント以上の大差をつける約4,970万ポイントを記録。圧巻の強さで、見事1位の座を掴み取った。
勝利が確定した瞬間、プリンスこうやはまず、自身を支え続けたファンやPocochaの関係者へ深々と感謝を伝えた。さらに、Pocochaで活躍するライバーたちへ敬意を表し、「Pocochaで1回勝っただけなので、Pocochaライバーに勝ったとはまるで思っていないし僕が強いとも思っていない。毎回ここで挑戦しているライバーが一番讃えられるべきだと思う。始球式は、皆様の想いを勝手ながら背負わせてもらってマウンドに立ちます。」とコメント。続けて、「決して僕だけで勝ち取ったものではなく、Pocochaの皆様や運営さんの理解があってこそTikTokのライバーやリスナーさんが楽しめたので本当にありがとうございます」と、プラットフォームへの感謝も口にした。アプリの垣根を越えて戦ったライバルやコミュニティをリスペクトするその姿勢に、王者の品格を見せた。
コメント欄には「泣ける」「本当におめでとう」といった祝福の声で溢れかえった。今回の勝利は、単なるイベント1位に留まらず、アプリの垣根を越えて多くのファンを巻き込んだ、大きな意味を持つ勝利となっただろう。
“ライバー界の絶対王者”が聖地・甲子園へ
プリンスこうやは、ホストクラブやライバー事務所「SUNNY.PRINCE」を経営する実業家、現役のプレイヤー、そしてトップライバーという多彩な顔を持つ。抜群のトーク力とカリスマ性、ビジュアルを武器に、多くのファンを魅了している。2年連続でTikTokLIVE年間ギフトランキング日本一という圧倒的な実績を誇り、まさに“ライバー界の絶対王者”として君臨している。本イベントではライバー事務所1stの所属として配信。
数々の伝説を創り上げてきた彼が、ついに聖地・甲子園のマウンドに立つ――。その歴史的瞬間は、彼自身にとっても、長年応援してきたファンにとっても、忘れられない特別な一日となるだろう。9月14日、絶対王者がどのような一球を投じるのか、大きな期待が寄せられている。
〈ライブタイムズ編集部〉